KIRARA RC

2011-2012年度 会長 清 克行(せい かつゆき)

2011-2012年度会長 清 克行(せい かつゆき)

 ロータリークラブは和をもって集い、語り合い、親しみ合い、理解し合い職業を通じて奉仕する人たちの集まりです。 21年目の本年度の目標としては、「クラブの和」を大切にして会員が、思いやり精神を持って、気楽に参加できるような、例会やロータリー活動を心がけて行きたいと考えております。

 本年度のRIのテーマは「こころの中を見つめよう 博愛を広げるために」です。自らを発見し「入りて学び」、潜在的な力を引き出し、迷わず、ひるむことなく、「出でて奉仕」し、世界で博愛を広げて下さい。次年度のRIテーマはこのことを言い表しております。

 また、クラブの現状や問題点を考えると将来への課題として、KIRARAロータリークラブの内部充実の必要性を感じます。

 そのために会員の意識改革に努め、クラブフォーラムの開催、新会員の増強に努め、魅力あるロータリー、魅力あるクラブにするために、各委員会活動を充実させ活力溢れるクラブに変身できるよう取り組みたいと思います。とくにこれからは若いロータリアンを開拓し若い人の力で世の中の変化に対応していくことが大切です。それには会員全員で共に考え、共に行動して行くことが必要と考えます。

 対外的には、KIRARAロータリークラブが地域社会に信頼され、さらに貢献するためには、新西尾市としての地域社会の特性を考えた幅広いロータリー活動が必要であります。さらに今回の東日本大震災を愁い、東北の復興支援の一助として、できる事を考え、行動を起こしたいと思います。

 基本方針として
1、ロータリーを学び、楽しもう。
2、みんなでやろう「会員増強」
3、新西尾市を考えたロータリー活動をしよう
4、震災被災地の復興支援

以上、一年間「和気あいあい」を合言葉にし、ロータリーを学び、ロータリーを楽しみ、魅力あるクラブづくりを念頭に会員の皆さんの協力を得て、楽しく愉快にロータリー活動をして行こうではありませんか。


【幹事 山本裕充】
【幹事 山本裕充】
【SAA 長谷収一】
【SAA 長谷収一】

【幹事 山本裕充】

 2011~2012年度幹事の山本です。

 本年度は清会長のテーマであります「和気あいあい」を合言葉に「入りて学び、出でて奉仕せよ」を実行していく為にはまず、各委員会や委員長と会長とのパイプ役に徹しより風通しのよい環境づくりと共により楽しくより活発に事業が進んでいきます様に幹事として努めてまいります。

 特に本年度は東日本大震災の復興支援の年でもあり、清会長の第二のふるさとでもある東北という事で不思議な縁も感じています。そこでロータリアンとして被災者や被災地に対して何ができるかをメンバー全員が真剣に考え、取り組んで行く年度でもあると思います。

 また、地区ロータリーからは会員増強の宿題も頂いていますので会員増強にも取り組んで行かなければなりません。会員増強委員会に任せるのではなくメンバー全員が会員を増やす意識を持ち高齢化著しいKIRARAロータリーを少しでも若返りを計りメンバー自身も若い気持ちを持ち続けて行く為にも会員増強に取り組んでいきたく思います。

 本年度幹事としてロータリー経験は浅く若輩者の私ではございますが、幹事として会長を支え楽しい今年一年のロータリークラブ活動ができます様に頑張ってまいりますので、ロータリーの友情を持って皆様のご協力の程宜しく御願い申し上げます。

【SAA 長谷収一】

 創立20周年度も終わり私を含め会員一同ほっとしている事と思う。しかし、休む間もなく清会長のもと新体制で2011~12年度が新たに始まる。

 今年度の会長方針は「和気あいあい」サブテーマ「入りて学び、出でて奉仕せよ」。

 このテーマにのっとり、いかに活動していくか?「和気あいあい」はとても響きが良い言葉である。しかし、このムードは調子に乗りすぎると、例会運営やクラブの雰囲気を締まりの無いものにしてしまうリスクを秘めていると考える。

 私に与えられた役職S.A.A (Sugent at Arms =中世ヨーロッパにおいて、宮廷レセプション会場にて秩序を守るため、あらゆる権限を待った役職)は、主に例会運営に関してスムーズな進行を妨げる行動、例えば、点鐘が鳴っても着席していない、卓話中に私語をする、こんな行動が例会を締まりのない雰囲気にしていくため、そうならないように会場監督をしっかりと行い、会員みんなが楽しめる例会作りが職務と考えています。

 どうぞ会員諸兄のご協力をお願い申し上げます。