KIRARA RC

2018〜19年度 会長 大須賀慶一

2018〜19年度 会長大須賀慶一

 初代鳥山会長から数えて28代目となる西尾KIRARAロータリークラブの会長を務めさせていただく事になりました。大変光栄なことであり、感謝致します。また私のような者が務まるかどうか責任の重さに身の引き締まる思いです。皆様のご指導ご協力を心よりお願い申し上げます。
 R1会長バリー・ラシン氏のテーマは「インスピレーションになろう」私たちが今日直面する課題に勇気と希望、そして創造性もって正面から立ち向かう意欲を、クラブ、地域社会、そして組織全体から引き出すための「インスピレーション」となる必要があるといわれています。
 また2760地区村井總一郎ガバナーの2018~19年度の地区活動方針は、「あなたの町でロータリーを!あなたの町からロータリーを!」~ロータリーの奉仕の理念を学び、奉仕の実践をしよう~画一的なロータリー活動を行うだけではなく、それぞれのロータリークラブの花を咲かせて下さい。とも言われました。
 私が「スローライフを楽しもう」と思ったのも、日々時間に追われる生活から残りの人生を急がず、あわてずゆっくりとロータリー活動を通じて楽しみたいと考えたからです。
社会奉仕委員会による「キララの森」事業を完成させ、季節を感じる色とりどりの花木を楽しめるような場所、親睦活動委員会の皆様が企画される家族参加、夫婦共に参加事業に協力することにより西尾KIRARAロータリークラブの温かさが生まれることを望んでいます。

地域社会に信頼され、メンバーが誇れるロータリークラブでありたい、自由でチームワークが良く、活力あふれる行動は他のクラブに勝るとも劣らない西尾KIRARAロータリークラブの魅力であり、基本だと思います。
職業を通じて家庭で、職場で、地域で貢献できるよう、より一層の磨きをかける一年間としたいと思います。
 微力ですが頑張りますので、皆様方のご支援ご協力をお願いします。

活動方針
マンネリ化した委員会活動でなく、発想の転換を図ろう。
ロータリーらしい親睦活動の中に奥様や子ども、孫たちと一緒に楽しもう。
自分の職業を活かして地域社会に奉仕しよう。
自然環境を守りキララの森を完成させよう。


国際ロータリー

2018〜19年度 RI会長  バリー・ラシン

2018〜19年度 RI会長バリー・ラシン

インスピレーションになろう

113年前の創設以来、ロータリーの役割は、世界において、また会員の人生において、絶えず進化してきました。ロータリーはその初期、会員が親睦と友情を見つけ、地域社会で人びととのつながりを築く方法を提供していました。その後ほどなくして、ロータリーに奉仕が芽生え、組織の成長とともにその影響も膨らんでいきました。間もなく、ローリー財団の支えもあって、ロータリーの奉仕は世界中の家族や地域社会の人びとの生活を変えていくようになりました。活動の成果を高めるために、他団体とのパートナーシップや奉仕の重点分野を生み出しました。各国政府、国際団体、無数の地元や地域の保健当局と協力して、世界最大の官民協同による保健の取り組み、ポリオ撲滅にも乗り出しました。ますます多くの会員が、友情だけでなく、人助けのために行動する方法を求めてロータリーにやってくるようになりました。

ロータリーは今も、そしてこれからもずっと、ポール・ハリスが思い描いた団体であり続けます。それは、この地球上のあらゆる国の人たちが手を取り合い、自分を超えた素晴らしいことを生み出せる場所です。その一方で、今日のロータリーは、類まれな不朽の価値を提供してくれます。それは、才能、そして世界を変えようという熱意をもつ人たちの世界的なネットワークの一員となれるチャンスです。私たちは、地域社会で行動する力が世界的な影響を生み出し、力を合わせればたいていのことを実現できる能力とリソースを兼ね備えています。

全世界で、ロータリーはかつてないほど重要な存在となっており、より良い世界を築くその潜在能力は莫大です。 残念なことに、ロータリーがどんな団体で、どんな活動をしているのかを十分に理解している人は多くありません。私たちのクラブ内でさえ、多くのロータリアンがロータリーについて十分に知らず、ロータリー会員であることの恩恵を十分に享受していません。

ロータリーの奉仕は、人びとの人生、そして地域社会を変えるものです。真に変化を生み出す奉仕をもっと実現するために、私たちは、ロータリーでの自分の役割、そして世界におけるロータリーの役割を、これまでとは違う角度でとらえる必要があります。公共イメージにもっと重点を置き、ソーシャルメディアを活用して会員基盤を築き、奉仕のスケールアップを助長してくれるパートナー組織に注目してもらう必要があります。より持続可能な影響をもたらす大きなプロジェクトに力を注ぎ、ロータリー年度や任期を超えた活動の研究と計画に時間を費やす必要があります。一番大切なのは、前向きな変化を生み出し、私たちが今日直面する課題に勇気と希望、そして創造性をもって正面から立ち向かう意欲を、クラブ、地域社会、そして組織全体から引き出すための「インスピレーション」となる必要があるのです。

ポール・ハリスが述べたように「ロータリーは、世界平和の縮図であり、国々が従うべきモデル」です。私にとって、ロータリーは、単なる「モデル」ではなく、インスピレーションです。ロータリーは、可能性を指し示し、そこに到達する意欲を引き出し、行動を通じて世界の「インスピレーションになる」ための道を拓いてくれるのです。


幹事:鈴木昭夫
幹事:鈴木昭夫

【幹事 方針・抱負】

 この度、高原宏君の病気療養に伴い副幹事代行を年末より、慌ただしく引き継ぎ、2018~19年度西尾KIRARAロータリークラブ幹事を仰せつかることとなり その責任の重さを強く感じております。
さて、今年度RI会長のテーマに「インスピレーションになろう」、第2760地区ガバナーは「あなたの街でロータリーを!あなたの街からロータリーを!」
我がクラブ会長テーマは「スローライフを楽しもう」を掲げました。
時代背景は厳しく国際情勢も不安定な時期を迎えておりますが、この三人の掲げたテーマを、西尾KIRARAロータリークラブの各委員会の運営にあて
はめ、諸先輩方が育んできた奉仕の精神、会員相互の交流・友情をより発展させ、楽しく充実したクラブとなるような環境づくりを進めようと思います。
 今年度10月19日(金)の例会より、長年お世話になった西尾信用金庫中央支店での例会場が西尾コンベンションホールへ移動致します。

 クラブの現状を踏まえながら、豊かで実りのあるものとなるよう会員の皆様方と共に一年間一生懸命頑張りたいと思いますので、どうぞあたたかいご支援、ご協力の程お願い申し上げます。