KIRARA RC

2022~2023年度 会長 岩瀬清彦

2022~2023年度 会長岩瀬清彦

 昨年、一昨年は、新型コロナウイルスに翻弄されました。半導体不足に始まった経済の停滞は、コロナ禍により人流・物流へと広がり人手不足・物不足となり経済の停滞は更に拡大しました。当然、ロータリー活動も余儀なく制限され、事業も縮小・変更・延期・中止となったりしました。
本年度こそ、コロナの収束を信じ思いっきり活動したいと思っています。
先ずは例会に出席してよかった、奉仕事業については共に達成感や充実感を味わう事ができた、数々の事業も皆で楽しめた、皆が心地良かった、と思える一年を目指します。
 国際ロータリーの本年度会長はカナダのジェファニー・ジョーンズ氏、初の女性会長です。テーマは「IMAGINE ROTARY」~ 想像してください、私達がベストを尽くせる世界を ~です。また、「大切なのは会員にとっての心地よさと配慮です」とも訴えています。地区の篭橋ガバナーは、「未来を描こう、笑顔でつなごう」をテーマにしています。どちらもロータリーを楽しむ事が大切と言っています。
 あるロータリアンの先輩の講演で「究極の喜びは奉仕できること・奉仕させて頂くことだ」と言われました。この言葉は今も私の胸に刻まれています。
そして、ロータリーの親睦はフレンドシップではなくフェローシップと言われます。

 ・フレンドシップ = 親しい者同士の友情 
 ・フェローシップ = 志を共にし、高め合う者同士の仲間意識

 本年度の委員長14名の中で入会6年未満が9名、平均年齢46歳です。クラブの平均年齢60代後半から見れば若いですが、一般的には最も活躍できる行動力のある年代です。私は、キララロータリーは年齢の壁を感じさせないバランスの良い楽しいクラブと胸を張って誇れるキララロータリークラブを目指していきます。

具体的には
クラブ内     (1) 健康の大切さの再認識
         (2) 企業が元気であり続ける(利益を出す)ことを話題
         (3) メンバー間の親睦(例会内での5分間スピーチ実施など)
         (4) クラブの魅力をPRし会員増強        
クラブ外に向けて (1) 前例にこだわらない奉仕事業の推進
         (2) KIRARA賞の継続


2022~2023年度 幹事 神谷昭光
2022~2023年度 幹事 神谷昭光

 岩瀬清彦会長の掲げるクラブテーマ「奉仕の喜びを共に 楽しいロータリー」に添い、会長と一体となってクラブの運営を推進いたいと思います。
また、会長と共に発想と情報力、そして今後に生かせるような地域への貢献、そしてイメージ向上を通じ、会員増強、クラブの活性化につなげていきたいという方針でおります。
そのために各委員会、会員皆様との効果的で密な連携を取りながら、クラブの状況を正確に把握し、ロータリー活動が有意義なものとなるよう、親睦を図り、活気あふれる、円滑なクラブ運営を柔軟に運営していこうと考えております。
 これまで諸先輩方の築いてきた伝統のある西尾KIRARAロータリークラブらしさを全面に出し、全ての会員が充実した効果的で思いやりある奉仕活動やクラブ運営を目指して精一杯努力して参ります。
まだまだ私自身が未熟なため、会員の皆様にはご迷惑をおかけすること、ご意見や時にはお叱りを受ける場ことも考えられますが、その時には謙虚な気持ちで立ち止まり、感謝の気持ちを忘れることなくこの1年精一杯務めさせていただきます。
会員の皆様のご理解とご協力、そしてご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。