第734回例会 鶴城丘高校生徒「お茶と音楽を利用した癒しの牛肉生産」

開催日時 平成18年11月17日(金曜日)
開催場所 西尾信用金庫 中央支店 2F
合唱曲 我等の生業
卓話者鶴城丘高校生徒「研究発表 その2」
お客様なし
司会進行石川勝雄君

会長挨拶

 本日はこたつについてお話します。日本古来からあるこたつがどこから来たのかちょっと調べてきましたら、どうも室町時代から出てきました。室町の頃にどうもいろりの所にやぐらを組んでそこに布団を掛けて始まったと。当然昔の事ですから電気もありません。炭等にやぐらを掛けて始まったと。畳の上、平らな所でやるようになったのが江戸時代から本格的に炭を壺の中に入れてこたつらしくなってきた。電気が出てきてから電気こたつが主流になったのがこたつの流れです。そんなシーズン、こたつの中でうたた寝をしておりますと油断をすると風邪をひいてしまう。風邪を少しでも減らすにはお茶でうがいをしますとカテキンに殺菌作用がありまして風邪をひきにくくするそうです。

 季節も立冬を過ぎまして、日々毎日10℃をきるというような、一気に冬がやってきました。高山の方でも初雪が降りまして冬が近づいてきた感じがします。なんとなく秋と春が減ってきているなと否めません。そうこうしているうちにオホーツクの方で大きな地震があり、津波も後から余波が来て三重県でも船がひっくりかってしまったと、なんとなく自然が狂ってきているなという感じが致します。今日はゲストに鶴城ケ丘の校長先生を初め遠藤先生、生徒さん7名にお越しを頂いております。今日は牛の生産の環境について後で発表して頂ける事になっております。大変楽しみにしております。信州の方ではリンゴを食べさせているそうで、西尾ではお茶という事で素晴らしい牛が出来るんではないかと思います。
 そんな中で冒頭でもお話ししたように大変寒い日が近づいて参りますとこたつが必要になってきます。日本古来からあるこたつがどこから来たのかちょっと調べてきましたら、どうも室町時代から出てきました。室町の頃にどうもいろりの所にやぐらを組んでそこに布団を掛けて始まったと。当然昔の事ですから電気もありません。炭等にやぐらを掛けて始まったと。畳の上、平らな所でやるようになったのが江戸時代から本格的に炭を壺の中に入れてこたつらしくなってきた。電気が出てきてから電気こたつが主流になったのがこたつの流れです。そんなシーズン、こたつの中でうたた寝をしておりますと油断をすると風邪をひいてしまう。風邪を少しでも減らすにはお茶でうがいをしますとカテキンに殺菌作用がありまして風邪をひきにくくするそうです。それから夜寝る前に絶対歯を磨く。歯の健康だけではなくて歯の間に挟まった食べ物から雑菌が繁殖して風邪をひきやすくしますので寝る前の歯磨きも励行して下さい。当然湿度があればこれに勝る事はない。もう一つ、私は苦手なんですがお酒のシーズンという事で日本酒を飲みますと、お酒の中でも日本酒が特に効果が良いと言われております。日本酒の中に善玉菌を増殖させ、悪玉菌をやっつける効果があるそうです。その日本酒はアミノ酸を多く含んでいます。人間の体になくてはならないもので、日本酒の効能があります。但し、本当に健康に良いのは1合をきった7酌だそうです。健康に気をつけながら控えめにして頂きたいと思います。なんにしましても健康第一という事でこの厳しい冬を乗り切って頂きたいと思います。

出席報告
会員総数 免除・休会・病欠 ・海外 計算会員数 出席数 MU数 欠席数 暫定出席率 修正出席率
62 4 58 41   17 70.69  

スマイル委員会報告

大高会長:今年のテーマである教育と環境の一環でお世話になっている鶴城丘高校の鈴木校長を始めとする担当の遠藤先生、生徒さんにお越しいただきました。ぎゅうにく生産のことについて発表を楽しみにしています。宜しく願いします。
宮地幹事:鈴木校長先生、遠藤先生、鶴城丘高校の生徒の皆様本日はありがとうございます。
小島富雄君:結婚記念日の記念品ありがとうございます。
岩瀬清彦君:妻の誕生日に素敵な花と絵を頂きました。大高会長ありがとうございます。
大山勝男君:昨日は宿泊付のゴルフで色々とお世話になりました。ありがとうございます。以上5件

大高会長:今年のテーマである教育と環境の一環でお世話になっている鶴城丘高校の鈴木校長を始めとする担当の遠藤先生、生徒さんにお越しいただきました。ぎゅうにく生産のことについて発表を楽しみにしています。宜しく願いします。
宮地幹事:鈴木校長先生、遠藤先生、鶴城丘高校の生徒の皆様本日はありがとうございます。
小島富雄君:結婚記念日の記念品ありがとうございます。
岩瀬清彦君:妻の誕生日に素敵な花と絵を頂きました。大高会長ありがとうございます。
大山勝男君:昨日は宿泊付のゴルフで色々とお世話になりました。ありがとうございます。以上5件

卓話

お茶と音楽を利用した癒しの牛肉生産(鶴城丘高校総合学科 生物生産系列3年生徒)

 (先生)
みなさんこんにちは。この生物生産系列の子達というのは前回キララさんの方でご援助して頂きました資金のかなりの量は牛舎の外側の柵がかなり錆びて壊れてきておりましてそれを綺麗にする為に使わせて頂きました。この子達が一番キララさんのご好意に感謝しなくてはいけない子達だと思っております。まず持ってお礼を申しあげたいと思います。この子達は生物生産系列という事で農業系列の一つです。あと他に商業系列や工業系列、進学系列もあります。これは農業クラブ大会といって全国大会に通じる大会の愛知県大会でかなり良い成績だったんですが全国へ行けませんでした。地元の名産品を生かした面白い発表ですからこのまま終わってしまうのはもったいないという事で3年生の人達に来てもらって発表をしたいと思いますのでよろしくお願い致します。
(生徒の発表)
 牛が音楽を聞いているよ、餌の中にお茶葉も入って良い匂い。音楽を聴きながらお茶なんてまるで牛舎が喫茶店みたい。愛知県立鶴城ケ丘高校は愛知県西尾市の中央に位置する総合学科の高校です。この高校で私達動物研修班は和牛の繁殖と育成を行っています。西尾市といえばお茶。西尾の抹茶は全国生産量の約25%を占め日本一。本校でも毎年5月には学校行事で茶摘み実習を行っています。お茶の持つ多くの薬効について科学的なデータが明らかになってきました。この効能たっぷりの緑茶を肉牛生産に利用出来ないか私達動物研修班は考えました。近年欧米で注目されている亜鉛、銅が低体重児出産とどのように関係しているかを調べた調査によると緑茶を飲む人と全く飲まない人に大きな開きがある事がわかりました。亜鉛は動物の繁殖に必要な微量元素。お茶を飲む事で摂取出来る事が推定されています。また分娩直後のストレスに対する抵抗力や繁殖成績を高めたり胎盤停滞や産後起立不能の予防を目的にお産前の牛にビタミンA・D・E剤を投与する事がよく行われていますがお茶にはこのビタミンA・Dが沢山含まれています。分娩には多くのストレスを伴いますがお茶にはストレス解消や癒しの効果もあります。お茶の持つ消臭作用は家畜排泄物法施行と共に近年の畜産業で緊急の課題となっている悪臭対策にも利用出来そうです。
 次に私達は地域のお茶屋さんや牧場を訪ねお茶を利用した肉牛生産について意見を聞きました。お茶の精製過程では沢山の茶くずが出て産業廃棄物となり困っています。是非協力させて下さいとコメントを頂きました。
 実験1。お茶と音楽を利用した癒しによる肉牛繁殖成績向上への取り組み。まず、繁殖和牛へお茶を投与しました。お茶は西尾市で特に生産量が多く成分も濃い抹茶を1日20g投与しました。お茶屋さんのアドバイスを元に牛舎内に音楽を流し昼間リラックスした分娩しやすい環境作りに努めました。更に夜間の牛舎内の照明管理によって明るくし昼間分娩へのいっそうのシフトをはかりました。その結果見事昼間分娩に成功しました。
 実験2。お茶を利用した畜産公害対策への取り組み。本校の肉牛の排泄物は堆肥発酵プラントで撹拌し好気発酵させ堆肥化させています。この過程ではアンモニア等の臭気が発生し近年全国的に畜産公害として問題視されています。そこで私達は発酵プラントにお茶を1日5Kg投与しアンモニア濃度の変化を測定しました。その結果アンモニア濃度の減少が見られました。産業廃棄物となっている茶くずを利用して畜産公害対策が可能となる事が示唆されたのです。
 今後の課題としてお茶によってさらに繁殖効果を高め受精卵移植にもチャレンジしてお茶で育った鶴城ケ丘高校産の牛を地域に広めて行きたいと思っています。又引き続きお茶を使った畜産公害対策にも取り組んで行きたいと思っています。
 私達は総合学科という新しい高校で農業クラブ活動の新しい可能性にチャレンジして行きます。ご清聴ありがとうございました。

2006~2007年地区大会

11月19日(日)地区大会に行って参りました。


詳細はホームページをご覧下さい。 [http://kirara-rc.jp/kaihou.php]