第776回例会「米本義男氏 トヨタ生産方式1」

開催日時 平成19年10月12日金曜日12:30~
開催場所 西尾信用金庫中央支店2階
合唱曲 我等の生業
卓話者米本義男氏
お客様西尾RC草野潔人君 岡崎南RC和田昭君
司会進行斎藤喬甫

会長挨拶

皆様こんにちは。ゲスト、ビジターを紹介します。ビジターは岡崎南ロータリークラブから和田昭君。お隣西尾ロータリークラブからお越し頂きました草野きよと君です。ようこそいらっしゃいました。本日のスピーカーです。皆様おなじみであります。ソリューションシックスティーン代表の米本よしお様です。
 キンモクセイの香りが良く漂って来る季節となりました。先日、地元新聞を見ていましたら中日ドラゴンズがリーグで優勝、これからクライマックスシリーズが始まりますが、リーグ優勝したら中部3県の経済効果が194億円あるだろうという数字が出ておりました。その中で約1/4を占めるのが百貨店、スーパーです。この売り上げが58億円のプラスがあるだろうという試算が出ておりました

皆様こんにちは。ゲスト、ビジターを紹介します。ビジターは岡崎南ロータリークラブから和田昭君。お隣西尾ロータリークラブからお越し頂きました草野きよと君です。ようこそいらっしゃいました。本日のスピーカーです。皆様おなじみであります。ソリューションシックスティーン代表の米本よしお様です。
 キンモクセイの香りが良く漂って来る季節となりました。先日、地元新聞を見ていましたら中日ドラゴンズがリーグで優勝、これからクライマックスシリーズが始まりますが、リーグ優勝したら中部3県の経済効果が194億円あるだろうという数字が出ておりました。その中で約1/4を占めるのが百貨店、スーパーです。この売り上げが58億円のプラスがあるだろうという試算が出ておりました。中部3県であるからこそ、こういう効果が出てくるのかなと感じます。根本にはこの中部3県にはトヨタさんをはじめとする基幹産業がしっかりとしているという事が大きな要素ではないかなと思います。この愛知県、全国から見ますと景気の良い土地柄であります。我々のロータリー活動もある程度景気が良くなって頂かないと活動に対して前向きに取り組んでいくという事がなかなか難しいのではないかなと思っております。そんな中で今日は米本先生にお越し頂きまして、我々の企業に何かヒントになる様な物を教えて頂ければ大変ありがたいなと思っております。

出席報告
会員総数 免除・休会・病欠 ・海外 計算会員数 出席数 MU数 欠席数 暫定出席率 修正出席率
58 3 55 38   17 69.09  

スマイル委員会報告

・岡田会長‥先日九州小旅行へ女房と二人で行って参りました。結婚式の招待を兼ねての温泉旅行でした。始めた行った嬉野温泉はお湯も良く、とてもひなびた雰囲気が、心地よいとこでした。
・岩瀬幹事…米光様今日を含めて3回お世話になります。久しぶりに辻村和美さんの顔を見ました。嬉しいです。
・杉浦会長エレクト…米光さん本日卓話楽しみにしています。
・杉浦義利…7月にTVチャンピオン「お好み焼き大会」にてチャンピオンになった次男のテレビ放送がいよいよ、10月18日木 PM8時 テレビ愛知25CHにて放映されます。ぜひ見て下さい。
・職業奉仕委員会(山内.磯貝.齋藤)…米光さんいそがしいところ、ロータリーの為におこし下さいまして、有り難うございます。会員企業が元気になる様な、お話をお願いします。
・新實幸市…米(よね)ちゃんいらっしゃい!!ヒマそうだから、キララの仲間に入って!!

・岡田会長‥先日九州小旅行へ女房と二人で行って参りました。結婚式の招待を兼ねての温泉   旅行でした。始めた行った嬉野温泉はお湯も良く、とてもひなびた雰囲気が、心地よい   とこでした。
・岩瀬幹事…米光様今日を含めて3回お世話になります。久しぶりに辻村和美さんの顔を見ま   した。嬉しいです。
・杉浦会長エレクト…米光さん本日卓話楽しみにしています。
・杉浦義利…7月にTVチャンピオン「お好み焼き大会」にてチャンピオンになった次男のテレ   ビ放送がいよいよ、10月18日木 PM8時 テレビ愛知25CHにて放映されます。ぜひ   見て下さい。
・職業奉仕委員会(山内.磯貝.齋藤)…米光さんいそがしいところ、ロータリーの為におこ  し下さいまして、有り難うございます。会員企業が元気になる様な、お話をお願いしま   す。
・新實幸市…米(よね)ちゃんいらっしゃい!!ヒマそうだから、キララの仲間に入って!!

卓話

米本義男氏(「トヨタ生産方式f[パート1」)


本日の食事

本日のビジター・西尾RC草野君

本日のビジター・岡崎RC和田君
●卓話
 今日は45分お時間を頂きまして、トヨタの取り組み、切り口を皆様方にご紹介申し上げて少しでも参考になったりしたら幸いかと思います。今日はこれだけの中身をやろうと思うと2日位かかってしまうので、その中の障りだけやろうと思います。
 トヨタは今年世界ナンバー1になるかと思います。今国内では168万台位生産しております。その中の65~70%は輸出されております。その輸出があるから国内が低迷していても仕事が忙しいのではないでしょうか。海外で作っているのが430万台で日本で作るより海外で作る方が多くなっております。この比率がどんどん拡大しております。多分北米やブリックス等の地域で拡大されると予想されますのでその為に私共も相当手を打っております。
 現在国内の生産拠点は愛知県を中心とするトヨタの工場とダイハツの京都や日野自動車の関東自動車の東富士、東北の岩手工場、苫小牧にありますトヨタ自動車北海道工場などが盛んです。今トヨタの国内シェアが45%位だと思います。アメリカの北米では1,700万台、アメリカではメイドインUSAのトヨタ車なら理解頂けるだろう、アメリカで雇用しながらアメリカで拡販していく。日本から輸出すると貿易摩擦で職域を荒らすという事になりかねないのでそういう配慮をしながらやっております。でもアメリカで作るのはまだ200万台位で、74万台は日本から送っています。そんな状況の中でアメリカのそれぞれの州に配置しながら、雇用を確保しながら気配りをしながらやっております。
 ヨーロッパは少し遅れております。2007年12月には5万台位の生産工場を作っております。今東南アジアが活気を呈しております。タイには今三つ工場があり非常に私共儲けさせて頂いております。問題は中国をどう攻めていくかという事です。2010年迄に100万台作ろうと計画してやっております。中国では自動車単独では進出出来ません。中国のメーカーとジョイントでなければいけません。そこで今中国のメーカーと組んで50万台位生産しております。
 先日3ヶ月決算が出まして、利益が4900億位でした。むろん改善もしております。為替の益もあったようです。このトヨタの益は北米で60%稼いでいます。トヨタ自動車が国に納めた税金が5年間で3兆7000億払ったと、年間7000億位税金を納めて日本の為に儲けた金を出しております。
 これからはどこをねらっていくのか。ブラジル、ロシア、インド、中国を狙っています。そしてベトナム、インドネシア、サウスアフリカ、トルコこういった国々も戦略的にやっていかなくてはいけない。販売を拡販する為にはこういう国々にあった車を作らなくてはいけない。70万円位の車を作らなくてはいけない。まだまだコストダウンをしないとこういう国々に売れない訳です。安くて良い車を作らなくてはいけない。
 今、日本の人件費は一番高いです。インドでは期間工の方1時間25バーツ、日本円にすると約100円です。1日に200バーツ。月に1万7千円位の人が1,600人位働いてくれています。その人達が日本と同じ様な物作りをしたら日本は負ける訳です。ですから日本はもっと頑張らないかんと思います。
 儲ける為にはどうしたら良いか、いかに無駄のない働きをするか。良い物を早く安くという事を徹底しなければいけないと思います。トヨタは徹底した無駄の排除です。無駄が見えるように、分かるようにという事がキーワードです。ここに見える方は企業のトップの方達です。自分が現場に入った時に本当に今日、生産現場が自分の意とするように計画通り出来ているか。それが見えるようになったら立派です。案外見えていない会社が多いです。帳尻を合わせたら残業する、採算が合わない。その為に色々な仕掛けをしていかなければならない、そういう会社が多いです。儲ける為には徹底した無駄の排除がポイントで、これが他社とどれだけ違うかという事が元気の差が出ます。しかし最後には人材の育成です。いくら良い設備を使っても、いくら良い工場を作ってもそれをオペレーションする人を競争相手以上に知恵を出し将来を繋いでいく人材がなければいけないと思います。案外人材教育というのは儲けに繋がらないから生産に追われて怠ってしまいがちですが、教育は怠ってしまうと将来大変な事になってしまいます。
 問題の改善をする時は100%まで真剣にやるのではなく60%位の力でやってみて下さい。そうすると案外簡単な事と気づくはずです。それをまた改善して改善していくと会社は良い方向へ向かっていきます。改善は作業者の皆とやる。そして見たり聞いたりした事は行動へ移して下さい。真剣にやると知恵が出る、中途半端にやると愚痴が出るという事で真剣に行動をしてください。また企業では4S、5Sをやってみえるかと思いますがそれを収益が上がるようにして下さい。必要な物がすぐ取り出せるようになったからいらない物が見えて来たというふうに持っていって企業が上昇するようにしていって欲しいと思います。

「米本義男氏 トヨタ生産方式1」

トヨタ強さの秘密をスライドにて

基本的考え方 生産方式の目的 今後の取り組み
管理は儲け トヨタ語録 改善のステップ1
改善のステップ2 改善のステップ3 改善のステップ 活動

詳細はホームページをご覧下さい。 [http://kirara-rc.jp/kaihou.php]