第852回例会「前立腺疾患について」

開催日時 平成21年5月22日(金)
開催場所 西尾信用金庫中央支店2階
合唱曲 それでこそロータリー
卓話者榊原泌尿器科内科クリニック院長 榊原敏文氏
ビジター  
お客様 
司会進行竹内幸弘

会長挨拶

●会長挨拶
みなさんこんにちは。本日の天候はちょっと息苦しい様な感じですが、例会だけは明るく楽しく進めて参りたいと思いますので宜しくお願い致します。本日のゲストは榊原泌尿器内科クリニック医院長であります、榊原敏文氏です。テーマは前立腺疾患についてです。色々お話を聞かせて頂きますので我々も聞いておいてよい病名の治療法等ですので、先生のお話を楽しみにしております。

●会長挨拶
 みなさんこんにちは。本日の天候はちょっと息苦しい様な感じですが、例会だけは明るく楽しく進めて参りたいと思いますのでよろしくお願い致します。本日のゲストは榊原泌尿器内科クリニック医院長であります、榊原敏文氏です。テーマは前立腺疾患についてです。色々お話を聞かせて頂きますので我々も聞いておいてよい病名の治療法等ですので、先生のお話を楽しみにしております。
 日本も去年の暮れから円高で、ちょっと落ち着いたかなと思えばインフルエンザで、名古屋に来なければ本当に良いかなと思っております。インフルエンザは菌に勝つ体作りが必要ではないかと思います。今の自然界と同じように沖縄の方から梅雨入りという事です。景気もやれやれ横ばいという事を言われておりますので厳しいだけでなく、横の繋がり、縦の流れから情報をキャッチしながら一人一人の努力、一社一社の発案で良い会社を作っていき、この西尾を発展していきますように、皆様の努力と企業発展に尽くして頂ければと思います。

出席報告
会員総数 免除・休会・病欠 ・海外 計算会員数 出席数 MU数 欠席数 暫定出席率 修正出席率
55 1 54 40 14 14 74.07 100.00

スマイル委員会報告

[杉浦会長]
  本日おいそがしい中、榊原泌尿器科内科クリニック院長、榊原敏文様「前立腺疾患につい て」メンバーも耳を傾けるお話だと思っていますのでよろしくお願いします。
[後藤幹事]
  私の役職もあと一ヶ月半となり、前立腺が原因で?、余命いくばくもなく。榊原先生前立 腺の予防よろしくお願いします。
[杉田芳男]
  25日23時~ テレビ愛知で西尾の抹茶を全国放送してくれます。見て下さいね!

卓話

「前立腺疾患について」(榊原泌尿器科内科クリニック院長 榊原 敏文氏)

●卓話(榊原泌尿器内科クリニック院長)
 前立腺がんについてお話をしたいと思います。まず前立腺は男性特有の生殖器官で正常な大きさはクルミ程の大きさです。前立腺液を分泌したり膀胱の括約筋の働きをしています。最初に前立腺肥大症についてお話をします。この病気はただ前立腺が大きくなっただけでは前立腺肥大症とはいいません。肥大した前立腺組織が尿道を圧迫して頻尿や排尿障害をもたらすとはじめて前立腺肥大症と診断されます。患者数は高齢化社会で年々増加しており、おしっこの勢いが無くなる。途中で止まりまた出る等の症状が現れます。次に蓄尿症状についてお話をします。こちらの方が生活の質に対して悪さをします。1日に何回もおしっこに行く。急におしっこに行きたくなり我慢が出来ない。夜中に何回も行きたくなる等の症状が現れます。この様な排尿の症状は非常に個人の感覚、我々が検査をしても異常が無いのだけれど、本人にすると非常に嫌だと感じるという病気です。治療法ですが前立腺肥大症は現在は殆ど薬物治療で行っております。前立腺肥大症は良性腫瘍で前立腺がんとは違う病気です。肥大が悪化してがんに移行する事はありません。

 次に前立腺がんですが、男性にしかおきない癌で初期は無症状です。早期発見・早期治療が重要で正しい検診を受ける事が重要です。年間に1万人位の方が亡くなっており、欧米では発生率は1位です。2020年には約3倍位の方が亡くなるという数字が出ております。前立腺がんが増えて来た要因は高齢化、食生活が欧米化して来た事、検査が発達しまして無症状の前立腺がんが見つかるようになった事が要因です。

前立腺癌がんは70代の方が多いですが、一番若年の方ですと40代の方もみえました。前立腺がんは自覚症状がほとんどなく、症状が現れて時にはがんはかなり進行していると思って下さい。検査はスクリーニング検査・PSA検査を行います。PSA検査で数値に異常があると直腸診、超音波(エコー)検査を行います。前立腺がんの進行度は4段階ありまして、ステージAの偶発がん、Bの前立腺限局がん。ここ迄ですと手術が出来る範囲ですがほとんど症状はございません。ステージCになると外に出てしまってゴツゴツした感触があり、放射線治療になってきます。治療方法ですが内分泌療法、薬物治療・放射線療法・手術療法の3つの方法があります。どれか一つを選択するのではなく、いくつかの方法を組み合わせて行います。患者さんの状態を見て、前立腺がんの進行例を見て治療方法を決定し、患者さんにその方法を行った場合のリスク等を理解してもらい最終的に治療方法を決定をしております。
詳細はホームページをご覧下さい。 [http://kirara-rc.jp/kaihou.php]