第923回「考えていますか?事業承継」 星野英敏氏 (西尾公証役場・公証人) 

開催日時 平成22年11月26日(金曜日)
開催場所 西尾信用金庫中央支店2階
合唱曲 手に手つないで
卓話者公証人 星野英敏氏
ビジターなし
お客様なし
司会進行杉浦義利君

会長挨拶

 こんにちは。会員の野口要二君の奥様が亡くなられ、ご冥福をお祈り致します。今日はおもてなし例会であいやさんの石川さんと榊原さんに来て頂きました。
今日の卓話は西尾公証役場公証人星野英敏先生です。
 北朝鮮から韓国の延坪(ヨンピョン)島への攻撃がありました。私も皆さんの様に驚いた訳ですが、世界にまだこんな国があったんだと思いつつ、近い国でもあり緊張感を覚えました。ベンジャミン・フランクリンの良い戦争もないし悪い平和もないという言葉の重みを今さらながら感じます。私達ロータリーとして言葉の重みを踏まえながらロータリー活動を進めていくのが良いのではないかなと思っております。

●会長挨拶
 こんにちは。会員の野口要二君の奥様が亡くなられまして、ご冥福をお祈り致します。今日はおもてなし例会という事で先程迄あいやさんの方から石川さんと榊原さんが来て頂きました。例会前のひと時をくつろいだ気分にして頂きました。今日、駐車場からここへ来る間、秋が深まる様子を見て来たのですが、だんだんと寒くなって来たなと感じます。紅葉も今が一番盛んな様で、香嵐渓も大渋滞だそうで行楽客で賑わっているようです。この夏が暑かったという事と最近冷え込んだという事、また台風がなかったという事で葉っぱがすれなかったという事で綺麗な紅葉になったそうです。紅葉を楽しむ行楽客で賑わっているという事はこの国に住んでいる人達の健全な文化が育まれているんだなと感じます。私達は家庭生活においてもこの様な文化を子ども達・次の世代に継承していかなければならないと思っております。
 今日の卓話の先生をご紹介させて頂きます。西尾公証役場公証人星野ひでとし先生です。今日はよろしくお願いします。
 先週から今週にかけて色んな出来事があった訳ですが、11月23日、北朝鮮から韓国の延坪(ヨンピョン)島に攻撃がありました。私も皆さんの様に驚いた訳ですが、第一印象として世界にまだこんな国があったんだと思ったと同時に近い国でもあり緊張感を覚えました。この出来事は9月からこの2ヶ月の間に尖閣諸島における中国漁船の問題も領土に絡む問題でした。ロシアのメドヴェージェフ大統領が北方領土に訪問したという事が何かその延長線上にあるのかと、北朝鮮の強かさを感じます。ベンジャミン・フランクリンの良い戦争もないし悪い平和もないという言葉の重みを今さらながら感じます。私達ロータリーとして言葉の重みを踏まえながらロータリー活動を進めていくのが良いのではないかなと思っております。平和な世界になる事を誰もが祈念するものであり、ロータリーとしてはそれを進めていかなければならないと思っております。
 また季節も明日頃から寒くなってくるようです。木枯らしも吹いてきます。どうぞお体を大事にして頂きたいと思います。

出席報告
会員総数 免除・休会・病欠 ・海外 計算会員数 出席数 MU数 欠席数 暫定出席率 修正出席率
56 2 54 38 16 16 70.37 100.00

スマイル委員会報告

会長 辻村義之
公証人星野英敏様、本日の卓話ありがとうございます。よろしくお願いします。

幹事 岩瀬一
本日は星野先生よろしくお願い致します。クラブのメンバー間でもよく話題に上るのは「事業承継」の事です。最後まで真剣に聞きます。

鈴木正司
西尾市自治功労賞でした。固定資産評価審査委員を7期21年間の結果です。功労はわかりませんが多少は地域に貢献できたのでしょう。金一封は出ませんでしたからスマイルもあまり出来ません。

山本俊明
先日行われましたガバナー補佐杯ゴルフにて「運」よく入賞でき又団体戦に貢献できましたのでスマイルします。

米田有孝
ガバナー補佐杯おつかれさまでした。ニアピンをいただき運の良さを感じました。

会長 辻村義之
公証人星野英敏様、本日の卓話ありがとうございます。よろしくお願いします。

幹事 岩瀬一
本日は星野先生よろしくお願い致します。クラブのメンバー間でもよく話題に上るのは「事業承継」の事です。最後まで真剣に聞きます。

鈴木正司
西尾市自治功労賞でした。固定資産評価審査委員を7期21年間の結果です。功労はわかりませんが多少は地域に貢献できたのでしょう。金一封は出ませんでしたからスマイルもあまり出来ません。

山本俊明
先日行われましたガバナー補佐杯ゴルフにて「運」よく入賞でき又団体戦に貢献できましたのでスマイルします。

米田有孝
ガバナー補佐杯おつかれさまでした。ニアピンをいただき運の良さを感じました。

卓話

考えていますか?事業承継(星野英敏氏 (西尾公証役場・公証人))


スピーカー 星野様

会場風景

有難うございました
●卓話
 公証人という事について今、鈴木先生からお話がありましたが、国家公務員で公正証書の作成・その他証明に関する手続き、公に証明する人という事になります。公正証書の作成が中心業務になります。契約証書・事実関係を証明する証書・遺言公正証書があります。特に公正証書が利用される一番のメリットははっきりとした証拠が明確に残る。契約関係においてこの公正証書で約束した金銭の支払いは、通常約束通りに金銭を支払わないと裁判をおこされ、裁判で払えという判決が出て初めて強制執行という事で相手の財産や給与を差し押さえたり出来るのですが、公正証書であらかじめ最初に約束しておきますと、支払われなかったらこの裁判の手続きを省略して執行されても構いませんという約束も出来ます。これがある事によってお互いに手間と裁判の費用を省けるというメリットがあります。国からは一銭も給料は出ておりません。法務省で決めております手数料はあります。国の方でこういう事をやったらいくらというものが決まっており、それに従って手数料が決まっております。いってみれば自営業みたいなものです。相談は一切無料です。時々せっかくだからと1000円程包んでくれる人もみえますが、そういうものをいただくと懲戒処分の対象になってしまいます。
 国の方で色々な制度があります。その制度を知って頂く、役に立たないものは使わなくて結構ですし、役立つものは上手に使って頂きたいという事で、国の制度のPRをさせて頂いております。お手元にレジュメをお配りしております。また中央企業庁からのパンフレットもお配りしております。これが非常に良く出来ておりまして、なかなか手に入らない物です。
 まず事業承継を考えた時に相続から考えていきたいと思います。日本の民法で相続の制度が決まっているのですが、基本的な考え方というのは親から子へという流れになっています。現在の法廷相続で遺言がなかった場合法律で決まっていますが、子どもがいる場合子どもが財産等を相続します。それぞれの相続人に対し取り分が決まっております。これに対し遺言が作られますと被相続人の兄弟姉妹以外の相続人に対し遺留分が認められていおり、法廷の相続分の半分が取り返せます。実際遺言を作る場合この様な制度を念頭に置いて、後々トラブルにならない様に子ども達が仲良くやっていける様に作るのが一番です。
 中小企業における経営の承継の円滑化の法律ですが、民法の遺留分に対する特例が認められました。除外特例は、後継者と非後継者は、後継者が経営者から生前贈与等によって取得した自社株式について、遺留分算定の基礎財産に参入しないという合意をすることができることです。合意の対象とした自社株式については、遺留分算定の基礎財産に参入されず、遺留分減殺の対象から外れるため、相続によって自社株式が分散することを防止できます。固定特例という物を使いますと会社の後継者として会社の株式を引き継いだ人が、頑張って業績を上げ会社の価値を上げた物に対しては後継者の方の自分の物として確保出来ます。こういう特例がなかったら後継者が一生懸命働いて会社の価値を上げてもその分の遺留分も増えてしまって、他の兄弟に分けなければいけない財産が増えてしまい、それが会社の経営の足を引っ張ってしまうという事になりかねないという事で特例が認められました。それに付け加え税制の改正も伴って株式の取得の贈与税や取得税について特例が認められており、税金を殆どかけない形になっております。
 この様な特例を受けるには遺留分の権利を持っている相続人全員で合意をしてもらい、それについて経済産業大臣の確認を受け、家庭裁判所の許可をもらう。ここ迄してこの特例が認められます。民法で厳格に定められている遺留分という権利は重要で重たい権利ですので、これに制限をしたりするものについては厳格な手続きが必要となります。
 最後に遺言書の作り方ですが、自分で書いても公正証書で作った物でも法律上効力は同じです。自分で書く分には手間も費用もかかりませんが、亡くなった後は家庭裁判所へ持っていって検認の手続きを受けなければいけません。金融機関や登記をする時に効力を認めてもらえません。公正証書で作る遺言書は手間・費用もかかりますが検認の手続きも必要ありませんし、公正証書で遺言執行者として認められた場合は金融機関も殆ど応じてくれます。こういう制度を上手に活用して頂きたいと思います。

例会は楽しいぞ’’

お抹茶は飲めるし同好会も活発だ!!

笑顔の素敵な石川さん 写真同好会助成金授与 部長に代わりゴルフの結果報告する岩瀬幹事
石川さんと榊原さん

詳細はホームページをご覧下さい。 [http://kirara-rc.jp/kaihou.php]