第1046回 「早朝座禅移動例会」 

開催日時 平成25年7月26日(金)5:45~8:00
開催場所 江原町 妙喜寺
合唱曲 手に手つないで
卓話者妙喜寺住職 佐久間桂祥氏
お客様
司会進行太高純治君

会長挨拶

 皆さんおはよう御座います。今日は妙喜寺のご住職佐久間さんに、あとで座禅のお話だとかしていただきますが、お世話になります。
 座禅は、10数年前に花岳寺でやって以来です。こういう早い時間に皆様方のお顔を拝見してもぼーっとしてみえる。自分もまだシャキッとしてなくて、これから座禅をやるのに持つのかと心配ではありますが、終わった後どんな気持ちになるか楽しみにしています。
 こういうお寺に来るということが最近なかなか普段の生活の中でも自分自身で割と縁遠くて、もちろん通常のお盆のお墓参りだとか仏事の時にはくるんですが、この間は神様の伊文神社の宮司のお話をうかがったり、初詣は神様、自分の結婚式も神様でした。お葬式は大半の方はこういう仏式が多いのでしょうが、先週たまたまうちの奥さんの実家のお墓参りにいったんですが、先方がクリスチャンなんですね。十字架のお墓におまいりにいくんですけども、そのお墓の前でどうしたもんだといつも戸惑うんです。十字を切るのも白々しくてやらないもので、結局手を合わせてお茶を濁してくるということでした。
 ここは曹洞宗ということで、座禅も壁のほうへ向かうのと臨済宗は向かい合ってする違いがあるそうで、後で住職からお話があると思いますが、45分がんばってやってみたいと思います。宜しくお願いします。

出席報告
会員総数 免除・休会・病欠 ・海外 計算会員数 出席数 MU数 欠席数 暫定出席率 修正出席率
58 8 50 30 20 20 60.00 100.00

スマイル委員会報告

【鈴木 正司 会長】佐久間住職  今日はお世話になります。よろしくご指導下さい。
【長谷 収一 幹事】佐久間住職 お世話になります。宜しくお願いします。
【二宮 誠二君】久しぶりの早朝例会 多数の会員の皆様 参加ありがとう御座います。心静かなひとときを楽しんで下さい。
【新海 雄二君】初体験です。今日ご指導宜しくお願いいたします。

卓話

早朝座禅移動例会(妙喜寺住職 佐久間桂祥氏)


卓話では無いが、まずはご挨拶から、座禅の組み方を指導していただきました。

仏様におまいりしてから座禅に入ります。

神妙な面持ちの太高純治君、頭の中は雑念でいっぱいか?

このような後ろ向きでの座禅風景です。

40分間の座禅を終えてもう一度仏様にお参りします。

座禅の後は、朝食にお粥、梅干と塩昆布、沢庵、インゲンの煮物と高野豆腐がつきました。
おはようございます。早朝からお出掛け頂いてありがとうございます。今日は座禅という事ですが、座禅というのは習うというのがなく絶えず本番ですので、体験をしていって下さい。それでは皆さん廊下に一度出て頂いて、最初の人からどうぞ。目をつむりますと眠たくなりますので目は開いておいて下さい。
 ゆっくりと足を戻して下さい。先に入った人から順番に出て行って下さい。
お疲れ様でした。今から茶粥という事で、茶粥を食べて頂きます。今そこに五観の偈(ごかんのげ)を配らせて頂きました。最初に五観の偈を唱えてそれからいただきますをしたいと思います。これは読む時に途中に点がございますのでここで区切ります。一つには功の多少を計り彼(か)の来処(らいしょ)を量(はか)る。という様に読みます。左側に小さいですが五観の偈の簡単な解説が書いてあります。帰りに持っていって頂いて読んで頂いて冷蔵庫へ貼っておいて頂きたいと思います。
 座禅というのは人間の体を真っ直ぐにして五臓六腑が所定の位置に納まるようにする。そうすると腹の中の機能が凄く良くなって座禅をするともの凄くお腹が空くんです。腹が減った後のお粥なので通りも良くなるのですが、人間は朝起きてから寝る迄振り返ってみるとじっと体を真っ直ぐ止めている時間というのはほとんどないです。止めている時は横に寝ている時で、車に乗っている時でもどこかが動いています。座禅は60分、じっと座っていると腸の調子が良くなると言われています。私共、座禅会という事で毎週日曜日の朝、5時から6時迄ほとんどやっています。たまたま明後日はお休みですが後はやっておりますので、皆さん座禅がやりたいなと思いましたら朝5時からやっておりますので是非お越し下さい。是非お越し下さいといつも言いますがなかなかみえる人はおりません。このお経の中にも出て来るのですが、医者が患者を診察して、薬を調合して渡す迄は医者の責任。それを飲むか飲まないかは患者の責任。こういう座禅がありますよと言う所迄は私の責任。表れるかどうかというのは皆さんの責任。来たいなと思ったら一度来てみるのが良いと思います。長い人は10年を越している人もいます。夏場よりも本当は冬場が良い。真冬の寒い5時からというのは、なかなか締まって良いです。今日は警策(きょうさく)を行いませんでした。中に寝ちゃう人がいますと肩へ警策をびしっと目を覚ます。警策というのはヒノキで出来ていますが酷い人ですと藤蔓で作る人もいます。藤蔓で肩を叩かれるとミミズ腫れになってしまいます。私が小僧をしている時に悪い事をすると座禅を組まされて後ろから警策で30回叩かれました。すると警策が裂けて壁にくすがったり、中には医者通いになる人もいました。それ位真剣に叩くという事です。叩くと言うのはいけません、警策を入れると言います。目を覚ましてあげる。永平寺ではあれが永遠に続いております。曹洞宗は壁に向って座る、臨済宗は向かい合わせで座る。大きな違いは臨済宗には公安というのがありまして、お師匠さんが問題を出す。それを座禅を組みながら考えるのです。
 お粥を配る時に偉い人から順番につけていきます。僕はいつも端っこにいたので最後につけてもらう。直ぐに頂きますをするので最後につけてもらった人は熱い。最初の人は少し冷めているので食べるのが早くなる。途中で誰かがおかわりが欲しい時に皆お椀を下に置く。また偉い人から順番に継ぎ足していく。継ぎ足された人はもらったら食べて良い。一番最後の人はまた熱い物をもらうという事で何べんか口の中を火傷しました。それでも沢山食べないと腹が減るので、そういう意味では競争でした。10人で米1合でしたのでお粥に顔が映る位でした。それを思うと今日は7分粥ですので贅沢なお粥です。
 それでは皆お粥が渡りましたので五観の偈を読んでいきたいと思います。

一 計功多少 量彼来処 : 功の多少を計り彼(か)の来処(らいしょ)を量(はか)る。
二 忖己德行 全缺應供 : 己が徳行(とくぎょう)の全欠を[と]忖(はか)って供(く)   に応ず。
三 防心離過 貪等為宗 : 心を防ぎ過(とが)を離るることは貪等(とんとう)を宗(しゅう)とす。
四 正事良薬 為療形枯 : 正に良薬を事とすることは形枯(ぎょうこ)を療(りょう)ぜんが為なり。
五 為成道業 因受此食 : 成道(じょうどう)の為の故に今この食(じき)を受く。

それではいただきます。たくあんが二切れついていると思いますが一切れ残しておいて下さい。後でお粥のお椀を湯で洗います。

早朝座禅移動例会

住職はここでも朝食について、そのほかにも色々お話をしていただきました。 朝食が済めば終わりですが、残られた方は写経をしました。 普段見せないような顔で写経するのは石川逸大君
字が見えなくて書けないと嘆きの中根勝美君 鈴木正司会長はマイ筆ペン?持参でした。 幹事報告は長谷収一幹事
出席報告は何とか間に合った高須良一出席委員長 スマイル発表は委員長の新海雄二君 日韓親善会議の案内は国際奉仕副委員長の三浦隆司君

詳細はホームページをご覧下さい。 [http://kirara-rc.jp/kaihou.php]