第1061回「ロータリー財団未来の夢計画」

開催日時 平成25年11月15日(金)12:30~13:30
開催場所 西尾信用金庫中央支店2階
合唱曲 それでこそロータリー
卓話者地区職業研修チーム委員長・名古屋和合RC福田哲三君
ビジター西尾RC 山﨑秀夫君
お客様
司会進行柴川 和義君

会長挨拶

今日は久々に傘をさして歩いて来ました。結婚していない男女の間に生まれた子どもの相続分は、結婚している夫婦の間に生まれた子どもの相続分の半分であるという規定が日本の民法900条にあります。それがおかしいのではないかとずっと前から言われていまして、一番の根本は憲法14条に我々全ての国民は法の下に平等であるという規定があるにも関わらず相続分に関しては半分だという決まりがおかしいという事です。時代の流れで諸外国でもこれは平等であるというのが主流になってきました。ですから日本にそういう民法が存在するのがおかしいのではという事になってきました。一方で法律に則って結婚して子どもが出来た場合と同じで良いのかという、どちらから考えるかという事で答えが違ってくると思います。この中にこの問題で直接影響を受ける方が何人いらっしゃるか解りません。この中にいらっしゃれば是非意識して対応された方が良いかと思います。
 2~3年前に大阪の高等裁判所でこの民法の規定は憲法に違反していると判断がされた事もあり、時代の流れとしてそういう方向に行っているのかなと思っていたのですが、今年9月4日、最高裁判所で民法は憲法に違反しているという判断が下されました。こういう判断が下されると、嫡出子側からすると逆差別ではないかという事にもなります。平穏な家庭環境だと思っていた所に突然そうでない兄弟が表れ遺産相続を要求されるという事で心乱される方が多いのも事実です。摘出子側からすればこれも平等ではないという事なのかなと思います。子どもからすれば好んでそういう立場に生まれてきたのではない。どこに責任があるのかといえば、責任の所在は親だと思います。ですからそれぞれの保護を考えて最高裁は対等に考えなさいという判断を下したんだと思います。10月に東京の地方裁判所でこの件について新しい判決が出たようです。そういう事になりますと国会が民法の改正を迫られる訳です。12日に閣議決定で民法900条の一文が削除される方向がほぼ決まったと聞いておりますので、この国会に多分提出されて成立するだろうと思っております。自民党の中にはこれに反対する人もみえて、不倫関係を助長するのではないか、法律婚という事を尊重し、家族崩壊に繋がる事を認めるべきではないという意見もある様ですが、ほぼ決まるだろうと思います。ただ現実問題としては逆差別というか、この新しい法律が定着する迄はトラブルがしばらく続くかもしれません。

出席報告
会員総数 出席免除者 本日の出席会員数 MU数 本日の出席率(%) 修正出席率(%)
58 21 42 16 80.77 100

スマイル委員会報告

【鈴木 正司 会長】福田さん今日はよろしくお願いいたします。正、最近は「地区研修」という文字を見たり聞いたりすると身体が拒否反応を示します。
【長谷 収一 幹事】福田哲三様ようこそKIRARAへ。今日はご指導宜しくお願いします。
【長尾や和合RC 福田 哲三 君】先日の「ワールド・フード・ふれ愛フェスタ」では実行委員長を務めさせていただき大変お世話になりました。有り難うございました。本日は財団のご説明を一生懸命にお話しますのでどうぞよろしくお願いします。
【高須 勻 君】明日、二女が結婚することになりました。チョットさびしくなりそうですが.....。親ばかですかねェ。堀田さん明日はバスの運転手よろしくお願いします。
【大山 勝男 君】ロータリー財団・米山奨学委員会です。地区の福田哲三君ようこそきららへおこし下さいました。今日の卓話宜しくお願い致します。

卓話


卓話者を紹介する大山勝男ロータリー財団・米山奨学委員長

本日の卓話は地区職業研修チーム委員長 名古屋和合RCの福田哲三君

キララの年次寄付額

グローバル補助金のお話です。

ポリオの撲滅に政府はソマリアに130万ドルの緊急支援を決定。

幹事報告は長谷収一幹事 なぜか嬉しそう。
先だってのワールドフード・ふれ愛フェスタでは、私、実行委員長を努めさせて頂きましたが、皆様に多大な御迷惑、御負担をおかけしながらの大盛況で3日間を終える事が出来ました。地区ロータリーのイメージ向上に貢献出来たのかなと思っております。これも皆様の御協力・御支援のお陰だと思っております。改めまして御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
 本題の財団の話に進めさせて頂きます。ロータリーも解らんが財団はもっと解らんという方が多いので、なるべく解りやすい様にお話しさせて頂こうと思っております。良い事をするにはお金が必要なので、会長がお金を出し合って基金として積み立てようと始まったのが財団です。活動資金の原資をまとめておこうという事です。ロータリーが発祥して12年後に財団が出来たという事を知っておいて下さい。財団というとまずお金集めというイメージがあると思います。皆さんの寄付を頂戴するのですが、大きく分けると年次基金、これは使途を伴わない基金。恒久基金、これは元本を使わずに運用益だけで活動をするこの2つです。大事なのはお金を財団が世界から集めてそれがどう使われるかという事です。以前は一人100ドルをと言っていましたがそれは無くなりまして、EVERY ROTARIAN EVERY YEARという事で、是非皆さん毎年少しずつでも良いから御寄付を頂いて世界のロータリアンも含めて社会奉仕、社会サービスの活動資金として御協力をお願いしたいという事です。当地区は田中ガバナーの御判断で一人当たり15,000円を目標にしたいと活動しておりますのでよろしくお願い致します。昨年度の西尾キララロータリークラブさんは沢山御寄付を頂きまして誠にありがとうございます。会員数58名、年次寄付が総額5,800ドル、1人100ドルの寄付を御協力頂きありがとうございます。恒久基金として1,000ドル頂いておりますのでそれも合わせまして感謝申し上げます。またロータリーカードを使って頂いているのがゴールドカード2名、シルバーカード2名という事でありがとうございます。今年から法人カードもありますので、法人でも使って頂ければと思います。
 ここからはお金の使い方についてお話し致します。3年前から未来の夢計画が始まりました。田中年度の財源として3年前に当地区としての年次寄付と恒久基金の運用益の合計が732,000ドルあります。これが私達の活動資金になります。DDF地区活動補助金が半分、366,000ドルが自分たちの裁量で使えます。WFが半分の50%はプールされます。預託金と思って頂いても良いと思います。3年間は預けるのですが、3年後は自分たちで半分は使える。その50%の補助金が地区補助金とグローバル補助金に更に半分に分けて運用されます。グローバル補助金は30,000ドル以上で海外の地区と協同して行う規模の大きいプロジェクトになりますが、このグローバル補助金を使いますとエバンストンに残った我々の預けた半分のお金の中からグローバル補助金で我々が使うお金と同額が戻ってきます。言い換えればせっかく財団に寄付したお金、活動の仕方によっては75%は返ってきます。寄付金が財団から出て行くだけではなく3年間はプールするものの3年後にはマックス75%は自分たちの奉仕活動やサービスに使えますという事ですので、是非色々な活動をして下さい、色々な提案を行って下さいというのが財団の願いです。財団はお金を集めたいというのがありますが、集める目的はそれを使う為です。財団の方で使う目的を決めるのではなく、寄付をして頂けるそれぞれの会員の皆さんで使い道を考えましょうというのが財団の姿勢です。このグローバル補助金は世界中でも使い方が難しいというか、慣れていないので申請で戸惑いまして上手くいっていないケースが殆どです。このグローバル補助金は使われなかった場合はどんどんWFにプールされます。ただし2760地区の寄付であれば2760地区でしか使えない様になっています。現在60万ドル程プールされていますので活動資金は潤沢にあるという事です。後はこれをどう使うかという事です。
 地区補助金は各クラブが自由に使えるお金です。青少年の育成、弱者・障害者支援、様々な活動に皆さん使われています。西尾キララロータリークラブさんでも盛んに活動されていると思います。更にこれまで以上に事業を活性化して頂き財団のお金を御利用頂きたいと思います。ポリオは日本ではあまり馴染みが無いのですが、世界的には非常に大きな問題で国際ロータリーが30年以上取り組んでいる、大きなプロジェクトのテーマです。
 最後に皆さんの活動を支える、側にあっていつでも利用して頂ける様な財布の代わりというスタンスでおります。寄付をお願いしますが、奉仕活動を計画して頂ければ75%は自分達で使えるお金になるという事。寄付といって出て行くだけではないという事を御理解頂き、身近に感じて頂ければありがたいと思います。

その他

ビジターは西尾RCの山﨑秀夫君 出席報告は出席委員の山本俊明君。シャッターチャンスが悪くてすみません。 スマイル発表は杉浦加代君 スマイル委員です。
11/16の炉端会と11/30のコンサートのお知らせとお願いをする野口要二君

詳細はホームページをご覧下さい。 [http://kirara-rc.jp/kaihou.php]