第1076回「地域振興施設(道の駅)の現状と課題」

開催日時 平成26年3月7日(金)12:30~13:30
開催場所 西尾信用金庫中央支店2階
合唱曲 奉仕の理想
卓話者(株)新三商事 道の駅にしお岡ノ山駅長 伊藤 貞幸氏
ビジター西尾RC 山﨑 秀夫君
お客様
司会進行榊原利夫君

会長挨拶

3月の声を聞いてもう少し暖かくなるのかなと思っていましたら、昨日は震ってしまいました。こんな感じを繰り返しながらだんだん暖かくなっていくのだろうと、気持ちも多少軽やかくなってくる季節です。
 最近、私の周りの同じ様な年代でうつ病で苦しんでいる方が身近にいます。なんとかうつと付き合いながら仕事をしているとか、完全に病気に負けてしまって神経科の病院に入院しているとか、ひどくなると日常生活が送れない迄になってしまう様です。なかなか完治も難しいという話もお聞きします。うつと迄いかないにしても年末年始の長期休みの後に仕事を開始する時、ちょっと面倒臭いとかブルーな気持ちになる等感じます。また土日休んで月曜日に仕事が始まる時もマンデーブルーと言いますか、仕事が嫌な訳では無いのですがそんな事を感じる事が時々あります。こういうのがきつくなってきたら仕事の辞め時なのかなと自分で思っています。では私の周りにいる人で仕事を引退して自由になりストレスが全くないのかと思いますと、その事自体がストレスで気分が良くないと言っている仲間がいますので、結局これは個人差なのかなと思っております。
 私は今、フライデーブルーです。金曜日が来るとここで話をしなくてないけないというストレスで楽しくないですね。歴代会長さんは大したものです。毎週・毎週皆さん何かしら話題を作ってお話になっていらっしゃる。それを真似して一生懸命喋っているのですが、この会長職もストレスといえばストレスだろうと思っています。
 しかしここにいらっしゃる皆さん、自然にストレスをためずに上手く逃がして仕事をやって来られたので、経営者の必須条件かなと思います。厚労省から労働安全衛生法を改正して体の健康診断以外に心の健康診断、ストレスチェックを全事業所に義務付けようかという話が出ております。心の疾病予防も意識しなければいけない世の中になってきました。ストレスに弱い人間が増えてきたのか、社会全体にストレスの要因になる事が沢山増えてきたのか分りませんがちょっとお話をしてみました。

出席報告
会員総数 出席免除者 本日の出席会員数 MU数 本日の出席率(%) 修正出席率(%)
58 28 43 15 87.76 100

スマイル委員会報告

【鈴木 正司 会長】伊藤駅長様、今日のお話よろしくお願いします。
【長谷 収一 幹事】伊藤貞幸様、ようこそKIRARAへ。今日は宜しくお願いします。
【二宮 誠二 君】道の駅にしお岡ノ山駅長 伊藤貞幸様。お忙しい中、西尾KIRARAロータリーにようこそおこしいただきました。本日の卓話楽しみにしています。
【太田 五九郎 君】「事務局の鈴木さん先週は例会、無断で休み、すみませんでした。」先週は皇居の勤労奉仕に5日間行って来ました。そして、天皇陛下にお礼のご会釈を頂き、お礼のお手紙を渡しわすれました。残念!スマイルします。
【杉浦 加代 君】先月2/19日で、まごころデイセンターとして10周年を迎えることが出来ました。スタッフに感謝し、利用者様に感謝し、かかわって頂いた皆様に感謝してます。これからも頑張って行きますのでよろしくお願い致します。

卓話


スピーカー紹介は伊藤則男君

本日の卓話は道の駅にしお岡ノ山駅長の伊藤貞幸氏

企画は(1)販促のイベント(2)お客様満足度向上(3)地域ブランドの拡販(4)地域参加イベント企画の4っ

売り上げは少しづつ伸びているが5年目になりこれからが勝負とか

繁盛する道の駅を目指して、魅力ある運営、商品、空間を目指していく

4年連続で西尾市にアイシン製ミシンを寄付している。
道の駅を運営するにあたって、地域振興施設だという事とどんな事をやっていこうかという事を当初ずっと考えておりました。企画・販売・促進の為に色んな事を提案して地域の皆さんの為に道の駅を通して活動をしていくという事を考え、西尾のブランド、抹茶・うなぎ・せんべい等地域資源が沢山あるという所を着目して活動してきた5年ではないのかなと思っています。地域参加型イベントとして定期的にチラシを投入しています。地域の皆様が沢山寄って頂ける様な道の駅を目指して運営をしておりますが、実際は23号を介した豊明・刈谷・名古屋からの来駅者が多いという事が解ってきております。厳しい5年目と書かせさせて頂いてますが、道の駅というのは全国に1020位ありますが、その中で利益を上げているのは約1割という状況です。その中には行政主体の道の駅もあれば我々の様な指定管理者の道の駅等色々なタイプが混在しております。
 新三商事はアイシングループの子会社で指定管理者を受けております。今年1年で大幅に従業員数が増え760人位おります。道の駅、コンビニという私共の事業部はアイシングループでは異質な事業展開をしております。道の駅の売り上げ推移ですが少しずつ上がってはきております。儲かっていると思われるかもしれませんが実際は途絶えさせてはいけない、地域振興施設として指定管理者を受けているので利益を出す位なら広告宣伝費、設備投資を常に行う事になっております。ですから収益はトントンです。去年のゴールデンウィークにコンビニのデイリーヤマザキを展開しました。状況が悪いという状態ではなかったのですがこれ以上伸びないという判断を会社の方でしましてフランチャイズ契約を解除しました。備品を一括購入し物産コーナーとコンビニがある仕切りのガラスを2千万かけて取払い、フロア一帯を整備しました。その結果が今年の5億、50万人来客に結びついたのではないのかなと思っております。道の駅の天敵は雨・雪です。売り上げが1/3以下に落ち、月に3回以上重なりますと前年比を下回る結果になります。
 愛知県下では15の道の駅があり、一番新しいのは岡崎の藤川宿です。この藤川宿と我々岡ノ山、幸田の筆柿の里と何か連携して出来ないかなと考えております。道の駅の機能には休憩機能、情報発信機能等色々ありますが、今取り沙汰されているのは防災拠点機能です。全ての道の駅を防災拠点機能にしようと国が費用を付けるという動きがあります。道の駅西尾岡ノ山には情報コーナーがありますが殆ど利用されていないと国の方が重く受け止め、もっと有効活用しなさいと指摘がありました。来駅者の11%が利用していて比較的利用されている道の駅なんですが、今後色んな活動をしていきたいと思っております。今迄西尾中学校茶道部のお点前会や今月末には西尾茶協同組合の皆様の御協力によりお点前会を計画しております。情報コーナーでは西尾の抹茶コーナー、観光協会のキャンペーンレディさん、春のバラ展等を情報コーナーを活用をしながら道の駅西尾岡ノ山を運営しています。また情報コーナーでは活用はして良いのですが販売行為はしてはいけない事にもなっております。
 道の駅を運営している経験から、道の駅は観光目的ではなく地域の人達の日常使いをしてもらう様な施設でなければ繁栄しないなと痛感しています。繁盛する為の道の駅には3つの共通項があると感じました。魅力ある商品と魅力ある空間と魅力ある運営をする事が出来る所が道の駅として繁栄する所だという事をキーワードにしています。これからのステップアップ新たなアプローチとして魅力ある空間、コミュニティの場である。持続可能性。情報コーナーを使った地元との連携が必要になってきます。また魅力ある売場を作るという事を常に考えております。5年目を迎え、道の駅オリジナル商品を今開発しております。抹茶や青さ、地元の農海産物を使った商標登録をした道の駅オリジナル商品を4月中旬に投入して発信していこうと企画しております。また僅かながら出た利益を西尾市の小中学校にアイシン精機のミシンを毎年寄付させて頂いております。
 これからも西尾市の地域振興施設として最大限努力して参りたいと思っております。今後とも皆様の御協力をよろしくお願い致します。

第1076回「地域振興施設(道の駅)の現状と課題

今回は道の駅にしお岡ノ山駅長さんですが、会社のデータは外に持ち出せないとかで、最近は見ないOHPでの投影でした。セキュリティが厳しい時代だからアナログが見直されるかな?
 この道の駅は、市役所時代に私の最後の大きな仕事として取り組んだので、ちょっと感慨深いものがあります。永く続けていただきたいものです。

幹事報告は長谷収一幹事 ビジターは先週に引き続き西尾RC山﨑秀夫君 出席報告は高須良一出席委員長
スマイル報告は市川治君 3月の結婚記念日の皆さん 広報雑誌委員長会議報告は三浦隆司次年度副幹事
ゴルフ部の連絡は太田五九郎君

詳細はホームページをご覧下さい。 [http://kirara-rc.jp/kaihou.php]