第1077回「識字率向上について」

開催日時 平成26年3月14日(金)12:30~13:30
開催場所 西尾信用金庫中央支店2階
合唱曲 奉仕の理想
卓話者地区国際奉仕委員 鈴木宏司(半田南RC)君
お客様
司会進行榊原 利夫君

会長挨拶

3月11日の東北大震災の情報が色々入ってきた時に、昨日ちょっと夜中に揺れたものですからびくっとして目が覚めました。この辺は大した事も無くほっとしております。
 今日はビットコインについてお話します。6~7年前にインターネット上の仮想空間、セカンドライフが一時話題になりました。その仮想空間で仮想の生活が出来、世界中の人とチャットも出来ました。そこの中に仮想通貨が出来ました。当時は大手企業が広告、宣伝の為に仮想空間の中に入り込んで行きました。結局、今思えば大したブームになる事も無く、積極的ユーザーも撤退していきました。それに変わって登場したのがビットコインです。2009年に登場しました。中本哲史という人が考えた論文に基づいて実行されている様です。このビットコインについては私なんかは解らない事ばかりで勝手な事を喋っているのですが、ただ安い手数料で休日の国際間の送金が出来るとか、ネットショッピングが出来るという利点があります。欧米を中心にかなり急速に発達してきた様です。最近では日本でも実際の店舗で使える店が出始めてきた状況です。私設の取引所でビットコインとお金を買うというか交換し、その逆も可能でした。アメリカでは専用のATMも出てきたそうです。為替レートは1ビットコインが1,000ドルだったり500ドルだったりともの凄く乱高下していたという話もありますので、投機的に面白いと思われた方も沢山いらっしゃるみたいです。また数式を解読して回答を得るとそのビットコインが取得出来るという事で、コンピュータの半導体のスピード競争がアメリカ辺りでは始まっていたという事です。発行する枚数も上限を決めていたという事なので無尽蔵にある訳でもなく今の内に取得しておかないと出来ないという心理を狙っていたのも一つの方法だったのかなと思います。ビットコインは発行元や管理者がいないといいますので、当然通常の通貨として国が保障する事は一切なく、日本でも金融庁や日銀が保障する訳でもなく、たまたまマウントゴックスという大手の取引所が日本にあり、そこが破綻をきたしたので一気に世間に知れ渡る事になったという事です。私もそれ迄は仮想通貨が何百億単位で世界中を駆け巡っていたとは知りませんでした。マウントゴックスのインターネット上のセキュリティーに問題があったという事で、ビットコインの仕組みに関する問題ではないという声明を発表していたものですから、多分今だに流通はしていると思います。ではビットコインの実態は何?と聞かれると私自身良く解らなくて自分では理解不能な部分があります。どなたか良く理解なさっていらっしゃる方がおみえでしたら是非お話を頂きたいなと思っています。

出席報告
会員総数 出席免除者 本日の出席会員数 MU数 本日の出席率(%) 修正出席率(%)
58 28 41 17 80.39 100

スマイル委員会報告

【半田南RC 鈴木 宏司 君】本日は地区国際奉仕委員会卓話にお招きいただきましてありがとうございます。
【鈴木 正司 会長】今月は識字率向上月間です。地区国際奉仕委員の鈴木宏司君、今日はよろしくお願いします。
【長谷 収一 幹事】鈴木宏司様、ようこそKIRARAへ。今日は宜しくお願いします。
【大山 勝男 君】真夜中の0時すぎ、中国人らしき人々がお土産を手にショッピングで賑わうクワラルンプール空港の免税店。そこから私が飛び立った30分後にマレーシア航空機は墜落しました。私の乗った同じ機種・機体なので、何らかの都合でその飛行機が取り替えられていたと思うとぞっと致しました。ともあれ命びろいを致しましたのでスマイルします。
【杉田 芳男 君】ロスアンゼルスマラソン楽しく完走出来ました。1ヶ月で2回出場できる体力に感謝です。4月はウイーンマラソンです。うまいワインもやって来ます。
【二宮 誠二 君】半田南ロータリーより地区国際奉仕委員の鈴木宏司様、遠い所ようこそKIRARA]ロータリーにお越し下さいました。本日の卓話宜しくお願いします。
【岡田 義雄 君】ソロプチさんのコンサートにお出かけ頂きました皆さん、娘の演奏を聴いて頂き有り難うございました。たくさんの思い出を胸に今日アメリカへ飛んで行きました。
【大高 敏睦 君】先週は結婚記念日のワインを頂き有り難うございます。今日が記念日ですので、夜、夫婦で乾杯します。何とか見放されず今日を迎えられそうです。感謝感謝です。ちなみに44年目です。

卓話


本日の卓話は地区国際奉仕委員で半田南RC会員の鈴木宏司君

識字率向上についてお話をいただきました。

幹事報告は長谷収一幹事

出席報告は高須良一出席委員長

スマイル報告と結婚記念日のお祝いは杉浦加代さん

3月の誕生日の方々。
国際奉仕委員会では識字率向上、WCS(国際奉仕)という活動をしております。また皆様方にニュースや情報を流させて頂くのも私共、地区国際奉仕委員の仕事ですので今日の様な時間を取らせて頂いたことを大変ありがたく思っております。
 世界の識字情報として、世界の15歳以上の非識字率(字が読み書き出来ない人の数)は約9億人程います。その内の64%の方が女性です。また学校へ行けない子供が約7,500万人いるといわれています。サハラ砂漠以南のアフリカには非識字の子供が一杯います。またインドも多くいます。識字率は本や新聞を読んで新しい事を知る事が出来る。道路標識を見て自分の行きたい所へ行ける、考える事が出来る。手紙で遠くの人へ思いを伝える事が出来る。買い物をする場合にお釣りの計算が出来る等、日本で考えたら当たり前の日常生活、読み書き計算が出来る能力の事を識字率と言います。出来ない人を非識字者と言います。原因として貧しくて教材が用意出来ない。国によって教育予算が少なく授業料が無料でなかったり、貧困家庭や孤児は学費が払えない。学用品を買うお金も無い。家計を助ける為に自分自身が働かないといけないので学校へ通う事が出来ない。近くに学校が無い。先生の人数が足らない。女の子は学校へ通わなくて良いという風習がある。家と学校で言葉が違うので勉強についていけない等という様々な理由があります。世界では7,500万人の子供が学校へ行けれない状況です。5人に1人の子供が学校へ行けれない事になります。日本人は殆どの人が教育を受けていますので、日本では知り得ない情報です。
 貧困だから学校へ行けない、勉強もできないという事ですが、国連で人は最低限の生活をする為の金額を1日1ドルとしています。最近は1.25ドルと言われていますが、1日1ドル以下で生活する事を貧困と呼んでいます。2013年世界銀行発表データで1日1ドル未満で生活する人はおよそ12億人、サハラ以南のアフリカとインドに7割集中しています。先程の非識字率と貧困はもの凄くリンクしていてどちらから直していけば良いのか難しい所です。
 識字率が高くなったらどんな良い事があるのかと言いますと、母親が読み書き出来ると5歳未満の乳幼児の死亡率が低いというデータがあります。また女性の識字率が高いと女の子の就学率も高くなってきます。成人の識字率が高いと小学校5年生迄在学する児童の割合が高くなってきます。識字率が高い国は平均寿命が高くなり、一人当たりの収入も上がってくるという統計が出ていますので、字が読めないといけないなと感じています。
 今月は識字率向上月間という事でガバナー月信に津島ロータリークラブ会長の鈴木吉男さんが書かれた文章があるのですが、マララという子が書いた本と2013年7月に国連本部でスピーチした文章が載っております。是非一度お目通しを頂きたいと思います。昨年のノーベル平和賞候補にもなった若干16歳のパキスタン人のマララがスピーチをしました最後の部分を抜粋しました。
 『ひとりの子ども、ひとりの教師、一冊の本、そして、1 本のペンが、世界を変えるのです。教育こそ、唯一の解決策です。まず、教育を。」という事です。是非参考にして頂きたいと思います。
 国際奉仕委員会からのお願いです。地区のWCS活動報告書という物を出させて頂いておりますが、西尾キララさんからはこの4年間は出てなかった状況にあります。各クラブが色んな事例を挙げております。各クラブに1冊ずつ配布させて頂いておりますので是非これを見て頂きたいと思います。各クラブの活動内容が良く解ります。WCS活動をしなくてはいけないという事ではありません。皆さんに知って頂きたいなと思っております。また現地のWCS活動に是非参加をして頂きたいと思います。今年は3月4~8日迄ベトナム中部地域に幼稚園を作らせて頂きました。そういった事に参加して頂けると良いのではないかなと思います。
 3月は識字率向上月間です。今迄ポリオと言われてきましたがポリオの次は識字率という事で、世界の識字率を是非上げていきたいとやっております。皆様方には少しでも知って頂きご協力頂けたらと思います。よろしくお願い致します。

その他

おもしろ歴史探索のお知らせは小林豊親睦委員会副委員長 3/30のニノ沢川をきれいにする会の清掃のお知らせは三治信芳社会奉仕委員長 司会は榊原利夫君

詳細はホームページをご覧下さい。 [http://kirara-rc.jp/kaihou.php]