第1117回 「多文化共生の地域づくりに・・」

開催日時 2015年2月13日(金)
開催場所 西尾信用金庫中央支店2階
合唱曲 我等の生業
卓話者「外人との共生を考える会」 会長 川部國弘氏
お客様
司会進行市川 治 君

会長挨拶

 皆さん今日は、立春も過ぎ庭に梅の花が咲き始めており春の息吹を感じる頃となりました。しかし寒い日が続いておりますので体調には注意して下さい。

 今日のゲストおよびビジターを紹介します、ゲストは「外国人との共生を考える会」会長の「川部国弘」様です。川部さまは昨年9月にクラブが開催しました「交通安全教室」に多大なるご協力を頂きお礼を申し上げます。今月はロータリーの「世界理解月間」であり、その一環として「多文化共生の地域づくりに向けて」のテーマで卓話をお願いしております。

 そして2月14日は「バレンタイデー」です。 バレンタインはローマの人で当時の皇帝が強兵策として兵士たちの結婚を禁止したためバレンタイン司祭はこれに反し兵士に結婚させたので皇帝の怒りをかい処刑されたのが2月14日です。その殉教の日がバレンタインデーとなりました、これは「女性が恋人に愛を告白し、愛を誓う日」だそうですが、ある洋菓子メーカーがチョコの宣伝のためバレンタインデーに「チョコレート」を贈ろうと宣伝したためにバレンタインデーの贈り物は「チョコレート」になったと言われております。

 今日、加代さんと、鈴木さんから日頃の感謝の意をこめてチョコレートを頂きました、孫からもらえるチョコは「失敗作のチョコ」か「余ったチョコ」ですが大変嬉しいことです。そして次の一言「じいちゃんホワイトデー楽しみにしています」とのことこれもまた嬉しいことです。皆さんは明日「チョコレート」がどのぐらい貰えるか楽しみに待ちましょう。

出席報告
会員総数 出席免除者 本日の出席会員数 MU数 本日の出席率(%) 修正出席率(%)
57 29 40   80.00 100

スマイル委員会報告

「後藤利之会長」
川部様ようこそKIRARAへ。昨年の交通安全教室にご協力有難うございました。今日の卓話楽しみにしています。

「中根勝美君」
川部さま昨年9月のロータリーデー交通安全教室には、お世話になり有難うございました。
 本日は、また有難うございます。

「磯貝総一郎君」
先の日曜日に民主党の岡田代表がピカリの見学に見えました。軽い気持ちでOKしたのですが、県警と西尾署から8人も警備が来て大変でした。

卓話

「多文化共生の地域づくりに向けて~交流から共生へ~」( 「外人との共生を考える会」 会長 川部國弘氏)


紹介者の野口君と川部様
 私は田舎育ちで地域の人達、部落の人達に大事に育てられ、親よりも厳しく育てられました。そんな育ちの中で、今住んでいる緑町住宅に入って来た時に様子を見ていて、何かこれは違う雰囲気だなと思いました。一番私が大事にしたいのは、地域で一緒に暮らすというのは、皆が仲良く楽しく時には叱ったり、怒ったり泣いたりしながら、和気あいあいと暮らすのが地域コミュニティではないのかという思いがあり、24年に自主会長を受け現在に至ります。

 私の団地で外国人が多くなり始めた90年代、外国人の方とどう向き合っていくのかという事を勉強するきっかけになったのは、豊田市に大規模な県営団地ができ、ここが外国人が多い住宅という事で新聞等で取り上げられる様になりました。国際交流活動をしているグループ、団体等の方達と意見交換をする中で、西尾市に住んでいる以上、近所付き合いという形で見ていく必要があるのではないのかと感じました。自治というのは住んでいる人で自ら賄うという事です。

 90年代は南米系の日系ブラジル人、日経ペルー人を沢山労働人口として受け入れたので、当然住宅にもペルー人、ブラジル人の方が急激に増えました。顔形を見ただけでは、日本人なのか外国人なのか見分けがつきません。言葉のやり取りをすると違う事がわかりました。外国人の方と向き合うという事は、言葉・文化・習慣が違います。そうした中で、言語や習慣が違うと日常生活のゴミ出しのルールがわからない。駐車場の使い方がわからない。生活スタイルが違うので夜中迄騒ぐ、週末になるとベランダでバーベキューをする等々本当に色々な人がいました。

 しかし怒鳴ったり叱ったりしただけでは仲良く暮らせません。色々彼らと話し合いをし、当人同士で解決が出来ない時は大家である県の方へ相談をし、ゴミや日常生活では市役所へも相談をしました。その中で一番最初に取り組んだのは、お互いに心配事の無い様に暮らせる環境作り、ゴミの分別方法を教えていかないと、自分達もゴミステーションの管理が出来無くなるという、毎日関わる事から始めました。まず市の環境課へ現状についての話をし対応策を講じて頂きました。
 
 結果として毎年配布されるゴミカレンダーのポルトガル語版と英語版を作って頂きました。また環境課へ行くとゴミ分別のパンフレットがありますがこれも外国語表記をして頂きました。またゴミ袋その物に、全ての種類で日本語、英語、ポルトガル語を表記してもらいました。今は当たり前になっていて気が付かないと思いますが、これを実現してもらう迄に、環境課の方は大変なご苦労をなさったと思います。

 私がこういう性格ですから生易しい言い方をしませんので、髪の毛が薄くなった方も多いんじゃないかと思いますが、そのお陰で今の桜町町内はどこのゴミステーションを見て回っても整然と良い環境が保たれております。

 皆さんのお陰で地域の中で外国人の方が一緒に暮らせるという方向性が見え始めたのかなと思います。ここに資料として私達が桜町町内会中心に仲良く暮らせる地域づくりに向けて色々な活動をさせて頂いている事が記されております。この15~16年の間にこの状況迄に進んでくれたのは桜町町内会の歴代の会長さん、西尾市内で特に外国人児童・生徒の多い鶴城小学校、中学校の校長先生はじめ、各先生方が子供達としっかりと向き合って頂いたり御支援を頂いたお陰だと思っております。

 今、緑町住宅は入居者全体の52%が外国籍の方です。2014年度からペルー人が自治会長をやっております。副会長がブラジル人、日本人。会計係は日本人、その他の係は日本人と外国人がペアで担って頂いき、お互いに教えあう形をとっています。また私がこの活動をする中で色々な事を頼まれた中に、学校からもらって来る連絡帳が何を書いてあるかわからない、返事も書けないという相談でした。日系の方は日常会話が多少喋れても殆ど読み書きが出来ません。その他に学校行事で保護者が出席を必要とされる時、ある方が校長先生に学校の行事の為に仕事の休みを下さいという、自分の勤め先の担当者へ出す手紙を書いて欲しいと言うお願いでした。

 彼らの労働条件はそういう現状に置かれていて、そういう現実を知っておいて頂きたいと思います。状況を知らない人達は外国人の保護者が学校行事に来ないから教育熱心でないと簡単に切り捨ててしまうのですが、そうじゃない背景があるという事を御承知して頂きたいと思います。色々な中で一緒に暮らすという事はなかなか大変な事ではありますが、お互い知らない事を教え合いながら、また相手の文化を否定せず受け入れて、皆で力を合わせ、意見を出し合い暮らしやすいルールを作っていくべきだと思います。
 
 政府、特に愛知県では多文化共生推進事業で共生社会作りを目標にし、力を入れております。その中で私共は自分の住んでいる団地を国籍を問わず皆で仲良く楽しい団地にしたいという大きな目的・目標の中できております。共生社会作りは行政・企業・学校・地域の皆さんが一丸となって取り組まないとなかなか実現していきにくいという事を20年来の活動を通じて痛感をしております。これをご縁に皆様方のお力添えを頂きながら国籍を問わず、安心安全に暮らせる西尾市になる様にお願いをさせて頂きます。

会員3分卓話 「私の履歴書」 大高敏睦 君

 私は昭和22年1月4日生まれ、正月三が日明けの誕生日は非常に悲惨で、何も食べたくない日で、68年間同じ様に過ごしております。

 私が32歳の時に親父が1月4日に亡くなりました。自分の誕生日に親父が死ぬという事は想像がつかなかったのですが、元来私は電気工事屋をやりたくなかったんです。

 高2の時に電気屋が嫌で一念発起して河合塾へ自らの意思で親に頼んで通わせてもらい、大学へ行きました。ところが20歳の時に女房に地下鉄栄駅でドスンとぶつかりました。しばらくして知立駅でその女房が立っていました。その縁で結婚する事になったのですが、女房の実家の親が学生時代に病気になってしまいました。

 うちの娘をもらってくれと、しかし商売をしていないと結婚はさせられないという事で、しかたがないので家が電気屋をやっているという事で電気工事屋になりました。本当は公務員になりたかったんですが。

 大学を出て1年後、私のお袋が倒れ、社員の食事を作らなければいけないという事で、付き合っている女房に甘え食事を作りに来てもらいました。そうこうしている内に大学を出て1年で結婚する事になりました。そして32歳で親父が亡くなり、修業先から戻り会社に入りました。

昭和63年に有限から組織変更しました。この時に屋号の商会を取りたかったので、姓名判断で見てもらいました。社名は商会をとって大高電機(株)で良いよと言われましたが、それよりも先祖の墓参りをしているか?と言われました。

 家は新屋ですからと言ったら、お前が行かなきゃいかん、大先祖の墓を見て来いと言われたので行ったら、お墓が草ぼうぼうでした。本家のいとこに伝え、姓名判断で遠いから年3回は行けと言われて行きました。

 本家の墓守をする様になって、10年、20年すると本家の商売が凄く良くなり、私も運気がアップしてきました。摩訶不思議な世界を長い年月の中で体験してきました。その後息子の大学入試や後継者の件でもズバリと当てられ、百蘭先生をチェックしまくりました。

 そうしたら平成不況になり青山百蘭先生になかなか会えなくなってしまいました。それから私は自分で本を読み、解らない所は先生に聞きながら、占いの本は15冊、手相は2冊、四柱推命を勉強しました。

 易は陰と陽があります。陰と陽は五分と五分で男女の仲や太陽と月等、色々な事で徳を積んでいき、そういう事を考えて、易の素晴らしさを感じて頂きたいと思います。迷った時はまた、御相談頂ければと思います。

本番前、やや緊張気味?

各委員会報告

出席委員会:里野委員 スマイル委員会:石川委員 親睦委員会:秋山委員長
財団セミナー報告:三浦副幹事

例会30分前風景

今日はおかわり自由・・ 1日早いバレンタインデー

詳細はホームページをご覧下さい。 [http://kirara-rc.jp/kaihou.php]