第1152回 「第23回西尾KIRARA賞贈呈式」

開催日時 2015年11月13日
開催場所 西尾信用金庫中央支店2階
合唱曲 我等の生業
卓話者西尾おもちゃ病院 代表 野々山幸和様         吉良町防災サポート赤馬 会長 高須善身様
お客様
司会進行山本俊明君

会長挨拶


 今日は、西尾KIRARA賞の贈呈式です。この賞は、西尾KIRARAロータリークラブ創立以来ずっと続いているものです。市民のために地道に活動されている方々を発掘して光を当てようと創設されました。

本日のゲストは、今回の受賞者である「おもちゃ病院」会長の野々山幸和様、事務局長の永谷様、「吉良町防災サポート赤馬」会長の高須善身様、副会長の藤井様です。本日はおめでとうございました。

さて、フィリピンに子供たちのための教育施設の竣工式に行ってまいりました。詳しい報告は、後程、榊原国際委員長から、そして、来週の三河安城RCとの合同例会での報告会がありますので、私からは、旅のエピソードだけお話しします。

まず驚いたのは、三河安城から参加された伊吹さんです。もうすぐ80才の方ですが、お元気で、2日目、私たちは観光に行ったのですが、暑くて、太陽は焼けるようでした。そんな中、伊吹さんは、ゴルフに行かれました。私たちはこの暑さで大丈夫かと心配しましたが、本人は全然平気で帰って見えました。また、安城商工会議所の田村会頭も参加されていましたが、ペンキ塗や子供たちへの給食の配膳にも率先して動いてくださいました。

次にびっくりしたのは、渋滞のひどさです。空港到着後、地元のガバナー事務所に表敬訪問することなっていました。1時間ほどで着く予定でしたが3時間以上かかり、最後は道に迷って同じところを3回もまわっていました。そのため、トイレが我慢できなくなり、みんなテレビ局の少し木が植えてあるところで立ちションすることになってしましました。

何はともあれ、無事に竣工式が済みました。ありがとうございました。

出席報告
会員総数 出席免除者 本日の出席会員数 MU数 本日の出席率(%) 修正出席率(%)
57 35 40   88.89 100

スマイル委員会報告


【磯貝総一郎会長】
 西尾おもちゃ病院代表の野々山様、事務局長の永谷様、吉良防災サポート赤馬会長の高須様、副会長の藤井様、本日はおめでとうございます、今後の益々の活躍を期待致します。

【磯貝総一郎会長】
 KIRARAそば打ち同好会の杉浦さん、鈴木さん、野口さん、施設への慰問ありがとうございました。
始めての手打ちそばに利用者さん達も喜んでいました。

【磯貝総一郎会長】
 フィリピンでの子供たちのための教育施設の竣工式無事に終りました。榊原委員長を始めメンバーの皆さん、ありがとうございました。

【三浦幹事】
 西尾おもちゃ病院の代表野々山様、吉良町防災サポート赤馬会長 高須様、西尾KIRARA賞おめでとうございます。

【岩瀬一君】
 本日は西尾おもちゃ病院様、吉良町防災サポート赤馬様におかれましては誠におめでとうございます。KIRARAロータリークラブの誠心誠意のおもてなしです。本日は誠にありがとうございます。

【大山勝男君】
 この度のフィリピン、サンディワアン・デイケアセンター竣工・引渡し式に同行させて頂きました。
トタンとダンボールで雨風をしのぎ、ゴミ捨山でくず鉄などを拾いながら生活しているスラム街の子供たち
いわく、「大人になるまで生きていたい」という言葉に目頭が熱くなり、私たちは今、いかに贅沢をしているかと改めて思い知らされました。

【大山勝男君】
 民間ボランティア団体・吉良町防災サポート赤馬の会、会長であられます高須善身様、この度のKIRARA賞の受賞おめでとうございます、これからも防災力向上を目指して益々のご活躍される事を願っております。

 

卓話

第23回 西尾KIRARA賞 贈呈式


贈呈式進行:岩瀬一君

受賞の2団体

推薦理由説明:加納隆君

推薦理由説明:大山勝男君

西尾おもちゃ病院への贈呈

吉良町防災サポートへの贈呈
 
   【受賞経緯発表:岩瀬一社会奉仕委員長】
 
 本日の受賞の方をご紹介致します。西尾おもちゃ病院代表 野々山幸和様、事務局長 永谷和行様、吉良町防災サポート赤馬会長 高須善身様、副会長 藤井くにお様です。今ご紹介させて頂きました2つの団体への表彰とさせて頂きます。

 この2団体の選定にあたり、社会奉仕委員会として今年は特に25周年ということもあり、我々メンバーから発掘しようということ、その中でも旧西尾市で1つ、3町で1つというこだわりを持ち、みなさんに推薦のご依頼をさせて頂いた所、もう1つ個人方の推薦が出ました。社会奉仕委員会としては先程申しました様に旧西尾市と3町で1つずつというこだわりがありましたので、このお二方の団体にと満場一致で推薦をさせて頂き理事会でご承認を頂きました。

 選定理由ですが、1つが地域性、もう1つがこちらの西尾おもちゃ病院さんは数年前から野々山さんの方から話を聞いておりましたが、翌々色々な方から話をお聞いたり調べたりすると、とても大変なことでした。総勢15名程の会員さんでやっておられるそうで、発端は永谷さんが今日最近の物を捨てる、使い捨ての文化が非常に苦になる。

 物の大切さ、物を作る楽しみ、喜び、励みをこれからの時代を担う子供達に何とか教えていきたい気持ちから、おもちゃ病院を作って子供達にそのような気持ちを繋いでいってもらいたいという、使い捨て文化に一石を投じた中身ではないかと思い、我々は是非とも表彰させて頂きたいということになりました。

 吉良町防災サポート赤馬さんは防災弱者をいかにして支援するかということから始まったという考え方にとても感銘を受けました。どうしたら災害を未然に防ぎ皆さんに援助が出来るかということですが、防災弱者に目を向けていかに支援をするか、救済をするかという観点から総勢50名程で、高須さん藤井さんを始め現職の市の職員、消防署関係の方、OBの方を募って常に防災に対する取り組みをし、日夜努力されておりますので是非表彰をさせて頂きたいということになりました。

    ◆西尾おもちゃ病院 推薦者:加納隆君

 おもちゃ病院の野々山さんは私と同じ住崎で、色々な町内の会合で良くお会いすることがあり、そんな中でお話を聞いておりました。実際私も岡山の道の駅で野々山さん達がやっているのを間近で見させて頂き、大変な仕事をやって頂いているなと思いました。アクティにしおや公共施設の中でも活躍をされてみえました。おもちゃ病院を立ち上げられた主旨等は委員長の岩瀬さんの方から話がありましたが、おもちゃの修理を通して子供達の物を大切にする心を育んでいきたいということ、物づくりの楽しみ、シニア世代の経験等も生かし子供達のためにということで立ち上げられたと聞いております。この12月でまる3年を経過するそうです。

 現在会員さんが30名程でおもちゃ病院で子供達に対し活動をして頂いております。 野々山さんはおもちゃ病院だけではなく、住崎の子供達を見守るボランティア活動にも参加をされており、毎日精力的に日々御活躍をされております。是非おもちゃ病院の細かい所は 本人からお聞きして頂ければと思います。

   【西尾おもちゃ病院 代表 野々山幸和様】

 本日は名誉ある賞を頂きまして大変ありがとうございました。細かいことは岩瀬さん、加納さん、10月に愛三時報さん、三河新報さんに1面で載せて頂きましたのでみなさん十分御承知おきだと思いますので余分なことは省略させて頂きます。私達西尾おもちゃ病院は2012年(平成24年)12月に中央児童館図書室でオープンしました。

 それ以降今日に至っておりますが、当初道の駅岡ノ山、中央児童館、西尾市図書館の3カ所で病院を開設させて頂きました。それ以降クリーンセンター、リサイクルプラザで1室をあてがわれました。今年になり一色児童センターでも開設し、毎月5カ所で開院しております。その他イベントがあった場合、要請を受けた場合はそれぞれ参加をしております。通常病院を開設する場合は10時~12時、13時~15時で行っていますが、イベント時は16時、17時と長時間開設しております。

 最近は西尾図書館で本まつりが10月24・25日で開催され、また10月4・5日に全国緑化フェアが西尾歴史公園で行われたイベント会場でも2日間参加して参りました。その他アクティ西尾さんのアクティ祭りやリサイクルプラザのイベント等にも参加させて頂いておりますので、徐々に回数も修理の数も増えてきております。2012年12月から1年間で受付件数が430件ありました。その内修理を完成させた物は414件、修理不能だった物が16件です。

 私は技術的なことは良く解りません。事務局長が全て知っておりますのでご質問がありましたら彼に質問を出して頂きたいのですが、修理完了率が96%でした。2013年12月から1年間の受付件数は323件、修理完了件数が310件、修理不能数が13件、完了率が96.0%。2014年12月から10月迄の11ヶ月間での受付件数は450件、完了件数は430件、不能件数が20件、完了率95.6%。大体95%を目処に修理は完成しております。みなさん色々な分野で活躍してみえた方が中心に、病院のスタッフとして参画しておられますので、あらゆる分野から修理に務めています。

 西尾でやっているメンバーの主力の永谷さんはじめ、先輩である刈谷のおもちゃ病院で実績を積んだみなさんが主力でやって頂け、またスタート時点では刈谷の経験豊富な方々の援助を受け、ここに至ることが出来ました。今後の方向としてもう少しスタッフを増やし公立保育園を中心に、園へ伺って修理が出来る様な体制をとっていきたいと思いますが、他地区の刈谷等でやってみえる状況を聞きますと、建具の立て付けを直してくれとか施設・設備の修理の要望が沢山出るようですので、それが出来ない訳ではないのですが、そうなると修理する箇所も大変になってきますし向こうも当てにしますので定期的に巡回出来るような体制もとらないといけなと思いますので、今後の検討課題として進めていきたいと思っております。

 皆様方のお知り合いの中でおもちゃの修理に参画しても良いという方がおみえになりましたら是非、私または事務局長へ一報を下さればありがたいと思っております。今後とも一生懸命努めて参りますのでよろしくお願い致します。本日はどうもありがとうございました。

   ◆吉良町防災サポート赤馬 推薦者:大山勝男君

 赤馬さんは防災力向上を目指し、自主防災会で出前講座をしながら小学校、幼稚園の防災学習会に参加をされておられます。防災まちづくりを立ち上げ活動を開始する一方、避難道作り、津波避難看板の設置、1人暮らし世帯の防災対策の実施、会員のスキルアップ、学習会等を開催され、地域の防災リーダーの育成を行っておられます。防災活動の活性化の為に自主防災大会を開催しておられます。今月11月29日に自主防災大会を開催されます。

   【吉良町防災サポート赤馬 会長高須善身様】

 名誉ある西尾KIRARA賞を頂きまして本当にありがとうございます。吉良町防災サポート赤馬はこれを機会に更に一層頑張っていきたいと思っております。

 2009年に団体ができ、出前講座、会員のスキルアップを図る為の学習会、地域のみなさんの活動を紹介するための自主防災会。この3つの柱で進めてきました。ところが実際に活動をしますと地域には全く目の届かない所、過疎化と高齢化が並行して進んでいる所には今申しました3つの柱では命を守れないことがわかりました。防災の明瞭化を進めていかなければいけないと感じました。203世帯の内の31世帯が独居者世帯で、この世帯をいかに救うかということで防火対策を行いました。

 仏壇にLEDを使った電気を使って火災を起こさないようにしました。また災害が発生した時に通電火災で火災になる場合が多く、阪神淡路大震災では6割が通電火災でした。この火災を無くす為に漏電ブレーカーに遮断ボールをつけました。震度5以上の揺れが発生した時には遮断ボールが落ちて自動的にブレーカーが切れるという体制を取りました。すると数少ない若い人達が非常に喜ばれました。

 それは自分達がこの人達を救わなければいけないと思っているが、現実的に救えないという事でした。今からは1ランク進んで高齢の夫婦世帯、630人位みえますが75歳以上が21%を占めます。この人達を救う為に同じ様に3点セットを進めていく体制を取っていこうと計画をしております。

 また海抜0mから50cmの所に保育園が3カ所、小学校が2カ所あります。この人達をどうしたら救えるかとなり、保育園の先生から問い合せもありましたので、避難場所を園ではなく別の場所へ避難をするように助言しました。小学校では以前から高台に逃げるとなっていました。学校の屋上へ逃げるという案も出ましたが、冬場に屋上へ上がった場合に北風が強く5分もいられず、そういう中では子供達を救えないとなり、高台へ逃げる4つの案を出しました。その中で実際に先生方と歩いてみて1カ所に決めました。

 当初そこへ子供達が非難するのに45分かかったのですが、11月1日に防災訓練を行った時、目標は30分を切れないと命を守れないと言ってありましたが、その時に24分30秒で避難をすることができました。どうして24分30秒で到達できたのかと申しますと、3つの保育園は2年前から避難活動をしておりました。1歳未満の乳幼児や2歳の園児がいる中で、それぞれ工夫をして目標を達成しようと努力をしておりました。

 その園児が小学生になり6年生と同じ様に、同じ速さで高台へ逃げようと努力をした結果達成をできました。その姿を見て子供達は凄いと感じました。そんな中で地域のお父さん、お母さんはどうかと申しますと残念ですがまだまだ防災に対する意識は低いと感じます。これからも対策活動の中で、小学生の活動を通して地域の防災意識向上に務めて参りたいと思いますので今後とも御支援をよろしくお願いします。

各委員会報告

麻雀同好会へ助成金 出席&スマイル報告:鈴木善和君 第3回米山奨学功労者
社会奉仕委員長会議報告:神谷昭光君 国際奉仕フィリピン報告:榊原章君 クリスマス家族例会案内:吉崎和浩君

詳細はホームページをご覧下さい。 [http://kirara-rc.jp/kaihou.php]