第1154回 「西尾KIRARAお城研究同好部:部長 青山弦八君」

開催日時 2015年11月27日(金)
開催場所 西尾信用金庫中央支店2階
合唱曲 ロータリーソング「R-O-T-A-R-Y]
卓話者お城研究同好部 部長 青山弦八君
お客様
司会進行山本 俊明君

会長挨拶


 皆さんこんにちは。急に冷え込みました。風邪を引くと長引く年齢ですのでお気を付け下さい。

 先日の、フィリピンでの幼稚園の竣工式の写真と子供たちからの感謝状を例会場の後ろに掲示してあります。前回の三河安城との合同例会に参加できなかった方も見えますのでご覧ください。

 今日の卓話は、お城研究会の青山さんです。面白いお城の話をお願いします。

 さて、先日、経済活動で人間は合理的な判断だけでは行動できないと「コンコルド効果」の話をしましたが、今日はその続きです。まず、「松竹梅効果」というのがあります。これは、特に日本人に顕著な効果が現れるそうですが、8,000円と10,000円の二つの商品から選ぶ場合だと、必ず8,000円のほうが多く売れますが、ここに15,000円のものを加えて選択肢を3つにすると、同じ商品なのに、10,000円が一番売れるようになるそうです。これは、一番安いのでは恥ずかしいといった心理が働くのではないかと思います。

 次に、動物の本能によるものがあります。第30代アメリカ大統領のクーリッジ大統領の名前が付いた「クーリッジ効果」というものです。これには面白い話があります。

 ある時、大統領夫人が国の官営農場を視察に訪れました。そこでオスの鶏が何度もつがっているのを見て、「1日に何度くらいつがうんですか?」と聞きました。「1日に200回くらいです。」と係りの者が答えると「そのことを主人に教えてあげてください。」といいました。

 後日、その話を聞いた大統領は「その雄鶏は、同じメスとつがうのかね?」と聞きました。係りの者は「いえ、全部違うメスです。」と答えました。すると大統領は「そのことを妻に教えてくれ。」と言ったという話です。このことは、動物実験でも証明されています。オスほどではありませんがメスでも同様の効果があるそうです。また、これは性欲だけではありません。

 大脳は新しい刺激に反応します。会社に掲示されている理念や注意なども、同じ状態だと景色になってしまい、効果が無くなってしまいます。時々、模様替えをすると、新たに注意を引き意識させることができます。商品などの提案でうまくいかなかった時、同じものでも視点を変えた説明をすると、顧客の注意を呼び起こすことができることもあります。こういった効果を仕事にも活かしてみてください。

出席報告
会員総数 出席免除者 本日の出席会員数 MU数 本日の出席率(%) 修正出席率(%)
57 35 41   80.39 100

スマイル委員会報告

【磯貝総一郎会長】
今日は、久しぶりに青山節を楽しみにしています。「お城の話を面白く」おねがいします。

【三浦隆司幹事】
お城研究同好会の皆さん、楽しい活動ですね。「次の機会は私も連れてって!」

【里野泰則君】
大変お世話になり有難うございました。今回、私は退会しますが後任に西尾支店長筒井を紹介します。「本当に有難うございました。」

【辻村義之君】
「お二人の幸せな日々が末永く繰り返されます様に・・」と結婚記念日のお祝いを頂きました。有難うございました。「何時まで繰り返されるのやら・・」

【大山勝男君】
ガバナー補佐杯にて、沢山のハンディを頂いて五位に入賞出来ました!有難うございました。

【高原 宏君】過日は、妻の葬儀に際しまして大勢の皆さんの方々にご参り頂きまして有難うございました。「今後も宜しくお願いします。」

【犬塚万弘君】
ガバナー補佐杯ゴルフコンペにて飛び賞の35位を頂きました。「幸運でした。」有難うございました。

卓話

「お城研究同好部 報告: 青山弦八君」


お城研究同好部卓話者:青山弦八君

お城歴訪

犬山城

姫路城

青山弦八君に話しかける会長

 先月、10月24・25日に姫路城へ行って来ましたので、それを中心に過去行って来たお城をふまえ説明していきたいと思います。

 お城は江戸末期、日本全国に藩が300位ありました。西尾藩もその内の1つですが、江戸時代から現存するお城が12しかありません。それを機会があるごとに順番に見学し研究していきたいという目標を持っております。

 今日は今迄我々がお城研究会として行ったお城を順番に見ていきたいと思います。特に中部は重要なお城が多くあり、三英傑が出た地域という関係もあると思います。

 余談ですが会長が松竹梅効果の話をされましたが、松竹梅はもともとお城に関係があるようです。お城は最終的に篭城出来るように造られています。その中で松竹梅は食べられる木で、お城に植えて食料の足しになるように植えられました。松は実、竹はタケノコ、梅は実ですがすっぱいので空腹感を無くすのに効果があったそうです。それが目出たい木となり松竹梅となったようです。

 我々が12の城を目指すと言いましたがこの写真は犬山城です。愛知県にありますがつい最近迄成瀬家の個人所有でした。今は犬山市に寄付をされ市の管理になっています。名古屋城の家老、成瀬氏がここにお城をだしました。石高は1万石、石高はその当時の人口に匹敵します。

 この写真は岐阜城です。岐阜城は金華山の頂上にあります。典型的な山城です。江戸時代では一番上は殆ど使われなくて武器蔵か見張り台に使われていたようです。通常は金華山の麓に御殿があり、二の丸、三の丸御殿で政務を行っていたようです。天守というのはどこも殆どそうで、シンボルでありいざという時の武器蔵です。また御殿の半分位がお殿様の生活の場でした。

 松本城です。ちょうど全国そば打ち大会があった時に14~15名で行きました。松本城の城主は色々変わっていますが、石川数正が有名です。

 掛川城は東海道沿いにありますが、掛川城と言えば山内一豊です。ここは5万石位ですが後に土佐の大名に出世をします。ですので別名出世城ともいいます。また妻のまつが信長に名馬を寄贈し目をかけられたという逸話もあります。ここは新しく再建したお城です。国宝等の指定はないのですが立派なお城です。

 これは安土桃山城です。城跡です。織田信長で有名ですが建物は残っていません。初めてここに本格的な城が造られました。明智光秀の謀反にあいその場で焼かれたので3年程しか現存しませんでした。この当時の一番スケールの大きな城です。今は石垣しか残っていないのですが、この石垣も寄せ集めで、急ごしらえだったのでお墓の石や他の城の石、そこら中の石を集めて石垣を造ったとされています。他の大名に命じて造らせた城で本格的な城の先駆けです。残念ながら残っていません。

 これは彦根城で安土桃山城から一番近くにあり井伊直弼の居城です。井伊家は徳川家康の家来で井伊藩の大名であり続けました。明治維新の時に井伊藩から西尾の大名行列の道具を一部譲ってもらったみたいです。色々登録すれば西尾の道具の中でも相当価値のある物があるのではないかと思われます。また井伊藩は西尾藩と同じでずっと重役でした。最後は大老まで務めました。

 最後に姫路城です。世界遺産にも登録され、今年3月27日に改装が完了した所です。マスコミ等で見ると今ここを訪れるのがブームだそうです。確かに見応えはあります。13名で行きました。天守へ上るにも凄い人で、この中で4人しか上っていません。受付で聞いた所によると1日に2万人、入場料が1,000円なので1日の売り上げが2,000万、この改修費が5年間掛けて25億をつぎ込んだそうです。

 ここには番町皿屋敷の舞台ではないですが首洗いの井戸と言われがある井戸もあります。日本一の城は本当に姫路城だと思います。別名白鷺城と言いますが、白漆喰塗りで屋根にも漆喰を塗り直したのでますます白くなっています。城の中は何も置いてなくがらんどうです。昔話で宮本武蔵が天守閣、一番上の部屋でこもって勉強したという話があります。
初代城主池田輝政が大名の時に関ヶ原の戦いで負け、武蔵が修行をしている時めいをつけられここで勉強をしなさいといわれ、そこで古文書や絵を身につけたという言い伝えがあります。一番上には神棚が飾ってあるそうです。

 宮本武蔵は剣で有名ですが絵も上手です。池田輝政は姫路城の殿様になる前は吉田城、今の豊橋の豊川と1号線の間にある城ですが、そこの大名でした。
この池田輝政は信長、秀吉、家康と順番に主人を変えて上手く出世した大名です。姫路城は家康の直接の家来が大名になる事が多かったようです。池田輝政は関ヶ原の戦いの後から家康の家来になった大名ですが、一番最初の城主です。

 後に城主は幕府の譜代大名や近親者等、幕府の直轄の城という形になり、西の守りの砦として、次に大阪、名古屋、江戸城という配置になっています。江戸時代は九州や中国地方の反徳川幕府勢力をもの凄く意識しておりました。

 これは多賀城です。東北の多賀市で多賀城ロータリーとも交流をしてきました。清さんの同級生の方に案内をして多賀城へ頂き行きました。坂上田村麻呂がいた時代で、本当に大昔です。たまたま東北大震災で慰問に行った先です。

各委員会報告

幹事報告:三浦隆司君 出席報告:斉藤喬甫君 司会進行:山本俊明君
スマイル報告:犬塚万弘君 新年例会案内:鈴木昭夫君 25周年実行委員:長谷収一君
そば打ち例会案内:野口要二君 会葬御礼の高原宏君 次年度会長・幹事のお二人

詳細はホームページをご覧下さい。 [http://kirara-rc.jp/kaihou.php]