第1166回 通常例会 「中学生出前授業報告会」

開催日時 2016年3月4日 金曜日
開催場所 西尾信用金庫中央支店2階
合唱曲 奉仕の理想
卓話者
お客様
司会進行市川 治 君

会長挨拶

 
 みなさん、こんにちは。今日はとても暖かくなりました。
こんな日が続いてくれると良いのですが、まだまだ寒い日があると思いますので、
体に気をつけてください。

 今日は例会場に来てから嬉しいことがありました。会場環境委員長さんから、
今日は予定がつんでいるので会長挨拶は短くしてくださいと言われました。
こんな嬉しいことはありません。

 私も、出前授業の講師のみなさんの話をたっぷり聞きたいので、
これで会長挨拶を終わります。

出席報告
会員総数 出席免除者 本日の出席会員数 MU数 本日の出席率(%) 修正出席率(%)
57 35 46   90.19 100

スマイル委員会報告

[磯貝総一郎会長」
 職業奉仕委員会と出前授業講師の皆さん今日はよろしくお願いします

[三浦隆司幹事]
先日は出前授業お疲れ様でした。今日はその成果の発表、楽しき聞かせて頂きます。

[伊藤則男君]
先週土曜日娘の結婚式でした。女房いわく「お父さん今日は何かおかしいね」まさにそのとうりでした。相手が一色の方でとりあえず近くに住んでくれてホットしています。でもまだおじいちゃんにはなっていません。

[野口要二君]
2月27日コンサートのチケット買っていただいた方大変有難うございました。おかげさまで成功に終わりました
ご協力に感謝いたします。今後もよろしくお願いします。

[スマイル委員会 犬塚万弘君]
スマイル委員会です。寒さが少しずつ和らいで春めいてきました。今後もよろしくお願いします。

卓話

「一色中学校 出前授業 報告会」 (主幹:職業奉仕委員会)

◆ 石川職業奉仕委員長 挨拶

 今回の出前授業に関し、講師の方8人を無理矢理お願いをし、去る2月23日に行わせて頂きました。本当に講師の方には御無理を申し上げました。

 当日学校の授業が始まり、どんな状況で進んでいるのか各教室を回り見させて頂きました。その中には私達が受けさせて頂いても良いようなしっかりした授業をされておられました。分厚い六法全書、普通でもなかなか見られない物が出てきましたし、黒板にも数式が出たりして凄いなと思いました。生徒さんを見ていますと誰も眠ってはおらず、ちゃんと聞いておられました。
 みなさん色々と御苦労頂きましてありがとうございました。

司会進行:山本副委員長

 まずトップバッターとして長谷さん。題目は「中学生と自転車」という内容でした。色々とお話をして頂く前に中学校の生徒さんから感想文が届いております。今回の感想文は8組に分かれて2回授業を行っております。どちらの方の感想文かわかりませんが一人ずつ私の方でピックアップした物を一つ抜粋して読み上げさせて頂きます。
 
(以下、中学生感想文)
 今日は西尾キララロータリークラブの長谷さんにお越し頂きました。保険代理業とは保険を売る仕事だということ、ロータリークラブに入っている人をロータリアンと言い、有名な人の中でカーネル・サンダースというケンタッキーのおじさんがいるという事を聞き驚きました。保険に入っていないと自転車事故を起こして相手を大けがさせた場合お金は私達が自己負担しなければならない事、保険に入る事がどれ位安心か良くわかりました。私達は安全に自転車を運転するように気を付けなければいけないことがわかりました。今日学んだ事を日々の生活の中で生かしたいです。 という感想文が届いております。それを踏まえて一言お願いします。

◆ 講師:長谷収一 君 テーマ「中学生と自転車」

 今、感想文を聞きながら、僕の言いたい事が伝わっていたんだなと安心しました。自分の採点では50点の出来だったのですが意外と子供達はしっかりしているなと感じました。職業奉仕委員会の皆様、一生に一度あるかないかの貴重な経験でした。ありがとうございました。

 (司会進行)
 次は中根勝美さん、お題目は「自動車免許のこれから」です。感想文を読み上げさせて頂ます。
 
(感想文)
 自動車校で一番興味を持った事は交通事故です。平成25年の自動車死亡事故は昔に比べて減っていますが6,000人余の人が亡くなっています。交通事故を減らすには交通ルールを守ることが大事であること。一人ひとりの意識を高める為、自分から交通ルールを守り、私達が加害者被害者にならないように自覚を持っていきたいです。

◆講師:中根勝美君 テーマ「自動車免許のこれから」

 中学生の前で話させて頂きましたが、職業柄交通事故がない社会を作りたいという事で、それを主眼に話をさせて頂きました。今、自動運転の車が研究されておりますが、今の中学生の子達も5年も経てば免許を取ります。5年も経てばどうなっているだろうと、今わかる範囲で自動運転の状況等についてお話をしました。

 また来年3月から産業界の要望により準中型免許という物が出来ます。18歳になると普通自動車の免許は取れますが中型自動車は取れません。それが18歳から準中型が取れるという事で、免許を取ると仕事が出来るという話もさせて頂きました。

(司会進行」
 次は鈴木正司さん「法律いろいろ」という事です。感想文です。

(感想文) 
 司法書士という職業名は初めて聞き、知らない言葉が沢山ありました。六法全書は何となく知っていましたが実物が広辞苑のように厚く驚きました。六法には憲法、民法、商法などがあり裁判所にも種類がある事を知りました。司法書士という職業についての説明が途中からよく解らなくなってしまいましたが、どんな仕事をするのか調べてみたいと思います。
 
◆講師:鈴木正司君 テーマ「法律いろいろ」
 私も司法書士の息子ですが、自分の家の仕事がどんな事をやっているのか解ったのは大学に行ってからでした。中学生に司法書士って知ってる?と聞いたら、2~3人手を挙げてくれましたが、大半は名前すら知らないという事で説明をして、身近な民法の中から2・3例を取り上げました。

 よくあるのが隣の家の木の枝が出た時と根が出た時にどちらを勝手に取っ払っても良いか悪いかという事までも民法では決まっています。その様な題材を引っ張り出し中学生に話をしました。今の感想文を聞くとほぼ予想通りというか、よく聞いてくれたなというのが感想です。ただ、今日何をやるか何も伝わっていなくて、ここへ来てしゃべろみたいな感じが大変でした。当日の情報不足でおたおたしましたが何とか無事終了し、良い経験をさせて頂きました。ありがとうございました。

(司会進行)
 次は榊原弘さん「三河仏壇について」です。

(感想文)
 今まで、仏壇の事に触れた事はなかったけれど、今日の話でどれ位の時間をかけ、何人の職人が関わっているのかを知りました。榊原さんは組立て師が一番簡単だと言っていましたがとても難しいと思います。もっと勉強をして仏壇店で働けるようになりたいと思います。木を乾燥させるのに2~3年もかかる事もわかりました。

◆講師:榊原弘君 「三河仏壇について」
 感動するような感想文を書いて頂きありがとうございます。初めて中学生の前で話をさせて頂きましたが、仏壇の話を聞いてくれる中学生はいないだろうな、1~2人集まってくれれば良いなと思っていたのですが、20~30人も集まって頂き、また色々な質問も受けて本当にありがたかったです。

 家にいても1日に何人お客さんが来るかな、せいぜい5~6人です。その内仏壇を買いに来ましたというお客さんは本当に1人もいません。月に何人か位しかいない状態です。こういう中で仏壇の話を聞いて頂いたので本当に嬉しかったです。話の内容は仏壇は1人では出来ない、本物の仏壇を作ると8人かかる、良い物を作るには2年はかかるという話をさせて頂きました。

 ただ今の御時世、葬儀やお墓も出来るだけ簡素化の方向になっております。葬儀は家族葬で本当に悲しんでくれる人だけでやっていくという風潮が大変増えてきました。同時に仏壇も大きな三河仏壇の総金のような物は敬遠されてきて、小さくコンパクト、格調仏壇といわれる現代風の仏壇が大分増えてきました。驚くべき事ですがここ1~2年特にそうなってきております。

 しかし私はこの風潮を悪い事だとは思っておりません。仕事が減るのは辛い事ですが、本質・本物だけが残る時代になってきますので皆様もその様に思って頂き家庭の中心に仏壇を置いて頂けるとありがたいなという話をさせて頂きました。

(司会進行)
 次は酒井進さんです。題目は「作る喜び」です。感想文です。
 
(感想文)
 建築設計での見取り図や模型を見せて頂き、細かい所迄書かれており、見取り図は風の向き等が書かれていて設計をしている人達は家を希望する人の為に丁寧な受け答えをしている事が図面で伝わりました。模型は屋根を開くと色々な所に間取りが書いてあり見取り図のまま家が縮小されていて可愛かったです。

 質問から1週間で図面が出来ると聞き、その期間が短いのか長いのかわからないけれど、あれだけ細かい図面を1週間で仕上げるという事は凄いと思いました。最後に若い人が少なく、老人が増えてきてしまい、若い人が一色で働かないと人がいなくなってしまうという事を話されたので、これから一色で働く人が増えると良いと思いました。建築設計の話はとても勉強になりました。

◆講師:酒井 進 君 テーマ「作る喜び」
 初めての経験で20~30分話す割り振りが全くわからなかったという事といつも反省している事ですが準備不足だったなと思っております。選んで頂いた感想だと思いますが、こんな感想がくるとは思ってもみませんでした。逆に先程委員長が寝ている人は一人もいないと言われましたが、私の教室には何人か寝ている人がいました。やっぱり準備不足という事とわかりやすく話をするべきだったなと思っております。

 また情報不足という事も感じました。最後に中学生にお願いをしてきました。人口が減ってきますので若い人達、特に中学生の人達、大学では東京や海外に行ってもらって色々な経験を積んでもらっても良いですが、最後には地元に帰ってきてロータリーのメンバーは一生懸命会社を経営しているのでそこへ就職して下さいとお願いをしてきました。その意味合いです。

(司会進行)
 次は後藤利之さん「失敗から学ぶ事」、感想文です。

(感想文)
 失敗する事は悪い事ではない事がわかりました。失敗を最小限に抑える為に何度も何度も計画・実行・確認・対策を繰り返す事が大切だと思いました。僕もテストでは目標の点数に届かず失敗ばかりです。しっかりと対策をして目標に早く近づけるようにしたいと思います。

 対策をするにはしっかりと原因の追及をし本当の原因を改善していけるように頑張りたいです。失敗を恐れ何もしないという事が一番の失敗と思っていたのでこれからは失敗を恐れず色々な事に挑戦してみたいです。もし失敗しても本当の原因を探し次に成功出来るようにしたいと思います。

◆講師:後藤利之君 テーマ「失敗から学ぶこと」
 とにかく改善の仕方、対策の為に原因を上手に追求して下さいという形のなぜなぜ分析という話をしました。ただ計画・実行・効果をみるだけではダメですよ。それは同じような失敗の繰り返しになるという事、対策が一番大事だという事、対策をする為には原因を追及して下さい、なぜなぜ分析を簡単に説明をしました。

 私も色々と失敗をしておりますので、トヨタ看板方式の色々な事から勉強をし、計画を立て授業をしましたが半分は作文になってしまいましたが、対策と原因分析が必要だという事を生徒さんに教えてきたつもりです。感想文を聞くと多少は私の話が通じたのかなと思います。

(司会進行)
 次は杉浦加代さん「思いやりと優しい心」感想文を読み上げます。

(感想文)
 僕は福祉事業は支えるというイメージが強く印象に残りました。しかしどの様な事をするのかあまり知りませんでした。杉浦さんの説明は感情がこもっていて涙を流しながら話されていたのでしんみりしてしまいました。福祉事業は高齢者が認知症等で家族が大変な時に動く物だと知り、自分の想像を超えとても大変だと思いました。

 触れ合いから素晴らしい関係を築いていく事も出来ると思います。自分も高齢者と触れ合い等をして良い人間関係を築き、心の優しい人間になりたいと思いました。福祉事業を少し体験したいと思いました。

◆講師:杉浦加代君 テーマ「思いやりと優しい心」
 この間亡くなられた方の事を思い、またちょっと泣けてしまうのですが最後迄やった事が自分にとり一番幸せだったと、その方にとっても最後迄、亡くなる寸前迄出来た事が私共心の支えになると思っております。涙を流してくれた人もいたのですが、あくびをしていた人もいました。

 これはダメかなと思ったのですが優しさや思いやりが一番大事な事だと、人と人の触れ合いが一番大事で、最後死ぬ迄気持ちを持ってあげて欲しいという事を話をさせて頂きました。いい感想が出てきて下さり良かったと思っております。1年生でしたが職場体験もこれからなので、自分の体験を聞いて頂き自分で何をしていかなければいけないかという事を考えて欲しかったのでこの話をしました。本当にそこ迄思って頂いた事が嬉しかったです。ありがとうございました。

(司会進行)
 次は野口要二さん「私の音楽人生」感想文です。

(感想文)
 今日、音楽家の話を聞いてわかった事は人との出会いを大切にという事です。人と人とのコミュニケーションを取る為にも重要な事で、自分が出来る事は挨拶、笑顔の基本から始めていく事だと思いました。今から基本を大切にしていきたいと思います。

 また好きな事を長く続ける事で、それが自分の宝物になるという名言を話して頂きました。私は小さい頃からピアノを弾いたり歌を歌ったりする事が好きです。これからも続ける事で宝物になるという事は凄い事だと思いました。

 上達するには一生懸命練習を頑張る事が大切であるという事、以前ピアニストや歌手になりたいという夢があったので、今の夢を持ちながら前の夢について考えてみようと思います。最近作詞作曲家になる事も夢の一つなので考えてみたいと思います。

◆講師:野口要二君 テーマ「私の音楽人生」
 本当はちゃんと授業になるような、ためになる事を喋れば良かったかなと思うのですが、自分の自慢話みたいになってしまって自分が出会ってきた人達が凄く有名になっているので、その人達と出会った事が今の自分の基礎にあるのではないかという事をお話をして、人の出会いというのは大切にしないとダメだよという話をさせて頂きました。

 1回目の質問コーナーでは質問が出たのですが、2回目はあまり出なかったので歌っちゃおうという事で1回目にやらなかった曲をやったりしました。そうしたら丸目君が入ってきて、あれ歌え、これ歌えと言ってきて、戦争を知らない子供たちを歌ったのですが、ちょっと僕も感情的になってしまって、彼ら彼女らを戦場へ送ってはいかんという気持ちが凄く出てきて泣けてきてしまいました。初めて教壇に立たせてもらいましたが良い経験でした。

 ジェネレーションギャップが凄くあるんだろうなと感じていましたがやっぱりそうでした。僕らが青春時代にあった事を話しても彼らには全く解らない事なので、名前を言っても知らないだろうなと思いながら話していました。でもそういう人達と僕らが時代を共有出来た事、彼らが今の時代を共有して若い人達の思い出を作ってもらえれば良いのかなと思いました。私も勉強になりました。

◆磯貝会長・・出前授業を終えて・・
 当日もそうでしたが、山本君はぶっつけ本番が非常に好きな人だと、突然振られました。私は急遽帰ってしまった代理に子供達に申し訳ないという事で話をさせて頂いたのですが、その前にずっとみなさんの所を回っていてそれぞれの個性で、色々な切り口で話をして下さっていてどれも良かったなと思いました。

 委員長が言われたように我々が聞きたいような話もあるし、仏壇の話は子供達が聞きに来るのかなと思ったのですが、どういう話をされるのかなと思ったら聞いていて凄く面白かったです。将来こんな仏壇が出来るかもしれないよという話もされて子供達が熱心に聞いていたので意外な発見が沢山ありました。

 メンバーのみなさん個性があって、みんな違ってみんな良いんだなと思います。だからこそロータリーというのは素晴らしい会になるのだと思いました。ロータリークラブ という事を初めて聞いた子供達ばかりだったと思います。そういう点も長谷君が最初に話をしてくれているのを聞いて、ロータリークラブの会員にはカーネル・サンダースがいるんだよという切り口も子供達に話をするには良いんだという事も勉強になりました。本当にみなさん御苦労様でした。ありがとうございました。

(司会進行)
 職業奉仕委員会がずっとこの様に出前授業をしてきて、後1校だけ東部中学校がまだやっていないということで、次年度は多分やられると思います。今の話を聞いて自分もやってみたいという人は是非早めに立候補をして頂き、この場で報告をして頂けると良いのかなと思います。

 最後に今回お世話になりました一色中学校の皆さん方に感謝すると共に出前授業に行って頂きました講師の先生方8名、プラス1名。映像は長谷さんに作成して頂き、当日は丸目さんにカメラマンをして頂きました。色々な方に御協力をして頂き本当にありがとうございました。

出前授業講師陣

 

長谷収一 講師 中根勝美 講師 鈴木正司 講師
榊原弘 講師 酒井進 講師 後藤利之 講師
杉浦加代 講師 野口要二 講師 授業中風景

各委員会報告

幹事報告:三浦隆司君 出席、スマイル報告:鈴木善和君 3月の会員誕生日
3月の結婚記念日 出前授業報告:山本裕充君 職業奉仕委員長:石川勝男君

詳細はホームページをご覧下さい。 [http://kirara-rc.jp/kaihou.php]