第1177回 通常例会 「会員卓話」

開催日時 2016年6月3日 (金曜日)
開催場所 西尾信用金庫中央支店2階
合唱曲 奉仕の理想
卓話者高須 光君 下谷七郎君 加納 隆君
お客様
司会進行柴川和義君

会長挨拶

皆さん、こんにちは。今日は、加納さん、下谷さん、高須さんの卓話です。楽しみにしています。よろしくお願いします。

4月の例会で、「選択の科学」の話をしましたが、現代の自由主義社会では、自分で選ぶ、自分で決める、ということは、当然のことであり、また、一番大切なことと思われています。

しかし、自分で決めることが、良い結果を生むとは限りません。時には、人に決めてもらうほうが良い場合もたくさんあります。例えば、生まれたばかりの子供が、無酸素脳症のように脳細胞が壊死して人工呼吸器でしか生きることができない場合、アメリカでは、人工呼吸器を外すかどうかの判断は、親が決めなくてはなりません。
一方フランスでは、一定期間後に医師が決定します。親の反対が強い場合は、配慮されますが、あくまで決定権は医師にあります。結果的には、どちらの国でも人工呼吸器は外され、子供は亡くなります。

問題はその後です。アメリカのように親が自分で決めた場合には、大変なトラウマが残るという調査結果が出ています。あの時別の決断をしていたらどうなっただろうとか、自分の子供を私が殺したという、負の感情にいつまでも囚われ、なかなか立ち直れないケースが多いそうです。

一方、フランスの場合は、心の負担がずっと軽くなり、次に向かって歩み始めることができるそうです。

結婚についても、日本でも、今では自分で決めるのが当然ですが、かつては親や親せきなどが決めることが普通でした。東洋と西洋の結婚観の違いは、タージマハルがインドの新婚旅行のメッカになっていることによく現れていると思います。

タージマハルは、シャージャハンという王様が、亡くなった妃のために造った霊廟です。二人は政略結婚により結ばれましたが、次第に愛し合い、13人の子供をもうけました。14人目の出産のとき妃は死んでしまいます。その妃のために、王は国が傾くほどの費用をかけてタージマハルを造りました。
まさに愛の結晶です。
 一方、西洋では大概の物語が結婚で終わってしまいます。様々な困難を乗り越えて、二人は結婚しました。めでたしめでたしです。

ちなみに、白雪姫の原本では、女王は継母ではなく実の母です。また、王子のキスで生き返るのではありません。王子が白雪姫の亡き骸を、どこに行くにも家来たちに運ばせたため、嫌になった家来が、こいつのせいで苦労すると言って、怒って白雪姫の背中を蹴ったため、のどの奥に痞えていた毒りんごが取れて生き返ったとなっています。子供向けにどんどん変わってきたわけです。

皆さんは、愛によって結婚したのかでしょうか。それとも、結婚によって愛を育んだのでしょうか。
私の場合はどちらも当てはまらないようです。

出席報告
会員総数 出席免除者 本日の出席会員数 MU数 本日の出席率(%) 修正出席率(%)
57 34 47   88.67 100

スマイル委員会報告

[磯貝総一郎会長]
ソウルの世界大会に行ってきました。
 ガバナーナイトや大会会場にも参加しましたが一緒に行った女性3人の会話が一番面白かったです

[三浦隆司幹事]
中根さん春の叙勲おめでとうございます。
 クラブ一同大変誇らしく思っております。

[加納 隆君]
この度は私事に手て皆様に大変ご迷惑をかけて申し訳ございません。
 多くに方の話を聞き、もう少し在籍させて頂きますので
 今まで同様よろしくお願いいたします。

[辻村義之君]
 中根さんおめでとうございます。また次年度お世話になります
 よろしくお願いします

[大高 純治君]
先日家内の誕生日にバラの花を送って頂き有難うございました。
 還暦になりました。

[筒井 滿君]
お花を頂きました。きれいなお花有難うございました。

[野口要二君]
中根さん叙勲おめでとうございます
 炉端会で祝杯をあげましょう。

[杉浦加代君]
中根様受賞おめでとうございます。また青少年委員長も皆様のおかげをもちまして
 果たすことができまししてホットしております。有難うございました。

卓話

会員卓話 「私の履歴書」 (髙須光君 下谷七郎君 加納隆君)


髙須光君

下谷七郎君

加納隆君
   ◆ 高須光

 高須光でございます。よろしくお願いします。私は入会が平成10年7月で、もう18年も経つんだなと思いますが、回数でいくとまだ新人だと思います。実は山本俊明さんと一緒の入会でして、随分ロータリアンの経験が違うなと思っております。顔を見て頂くと色も違うのが分かるかと思います。最近大学の先輩に安城簡易裁判所の調停委員になれと言われ、去年の10月からやっております。債権の取り立ての様な事をやっております。辻村弁護士さんにはまた調停でお会いすることかと思いますのでよろしくお願い致します。

 今日は公認会計士ということで私は殆ど公認会計士の仕事は行っておりませんが、公認会計士は比較的皆さんの馴染みがないと思いますのでPRにならないかもしれませんが少し仕事の話をさせて頂きたいと思います。大学に入学した昭和49年、ちょうど48年末にオイルショックの年で非常に就職が出来ない年でした。徐々に就職難は解消されてきましたが、私は試験に受かった時も在学中に就職をするのか家が税理士だったので税理士の資格を取ろうか色々考えていました。

 たまたま大学の中に会計士を受験するサークルがあり、そこに入れて頂きました。運良く比較的短期間に試験をとることが出来ました。その当時会計士の需要が少なかったのでなかなか就職にとってくれませんでした。なんとか一つ受かる事が出来、就職することができました。当時受かった時に会計士は7,000人位いました。私は番号としては8,000番台ですが今35,000人位、約5倍です。30~40年前の税理士はさんは4万人位いました。

 今は75,000人位います。ちなみに弁護士さんも当時11,000人位だったようです。現在判事・検事になられる方もみえると思いますが弁護士さんが36,000人位です。弁護士さんも就職に厳しいらしく、比較的若い人達が就職できず余っているようです。この様に際立って会計士が増えており、監査法人で働いている人達の話を聞くと残業が非常に多く、ほぼ毎日終電で帰っている。ともすると終電に間に合わないという非常に過酷な仕事をしております。結構監査法人に入っても辞めてしまう人も多く、独立するという人も結構多くあります。

 私も今やっていなくて良かったなと思っております。私の時は5時になると必ず帰っておりましたし、そのまま名古屋の街に出て飲みに歩いておりました。どうしてそういう風になったのかと言うと、監査をする質・量が増えたという事にあります。監査の対象会社が増えております。金融商品取引法、昔で言う証券取引法。上場している会社が監査をしております。我々が会計士になった時は上場会社が1,700件位ありました。

 今は3,500件位あります。2倍に増えております。上場会社は西尾もちょくちょくありましたが今は一つしかありません。中日本鋳工さんだけになりました。ドミーやスギ薬局さんは安城・岡崎へ出て行ってみえますので西尾では一つだけとなっております。もう一つ金商法で50人以上で1億以上の増資をしますと会計士の監査が入るとなっております。これは大勢の方から資本を集めると問題があってはまずいということで会計士の監査が必要となります。

 もう一つ会社法の監査というものがあり会社法上の大会社について監査をします。大会社というのは規定があり資本金が5億以上、負債総額が200億以上あると会計士の監査が必要となりますので負債総額が200億を超えてるという方がみえましたら私に言ってほしいと思います。負債が多いということは当然利害関係者が多いということで債権者が多いということで監査が必要になります。

 その他に学校法人の監査というものもあります。私学振興法で助成金をもらっていると会計士の監査が必要となります。ここら辺ですと幼稚園・私学・私立大学が当てはまります。信用金庫・信用組合・保険相互会社、西信さんも県信さんも当然監査を受けております。その他に独立行政法人、国立大学なども監査を受けております。地方公共団体の包括外部監査という事で都道府県、政令指定都市、中核市、20万以上の都市も会計監査とは違いますが業務の効率化や経済性そのような方面で監査を受けております。

 今後監査が増えそうだという所で農協さん。今まで農協さんは中央会から監査を受けていたのですが内部監査はまずいという事で第三者の監査を受ける方向になりました。これは平成30年位から監査を受ける事になっております。その他に医療法人が医療法の改正で同じ様に監査を受ける事になりました。これも収益が70億、負債が50億とかなり大きい病院です。大体300床から400床、西尾市民病院ですと丁度400床で売り上げが半年で35億位ですので1年でちょうど70億となり、あの位の規模が監査の対象となります。

 ここら辺ですとそんなに沢山はありません。但し市民病院ですので直接監査を受けるという事はありません。増える事ばかり話してきましたが減る事もあります。減った事で思い出でがあるのは投資育成会社という会社があり名古屋投資育成会社が会社に投資をしますとその会社は監査を受けなければならなかったのですが10何年前に無くなっております。

 今は任意でしなくしても良い事になっておりますので、投資育成会社の投資も比較的受けやすい状況になっております。質的に監査が増えてきたのですが、同じ1社でも会社から対外的に公表する資料が非常に増えてきており、昔は決算というとその会社単独の会社だけで済んだのですが今は連結決算ということで自分の子会社を全て決算に売上を足して報告をするという形になっておりますし、キャッシュフローの表も付けて色々な形で投資家に情報を提供しております。そんな物をチェックする事が結構大変です。

 決算も当然1年決算ですが中間決算もあります。最近は四半期で決算をする事もありますので3ヶ月ごとに決算をするのでそれもチェックしなくてはなりません。そういうことで非常にボリュームが量が増えてきており、当然一社あたりの量も増えてきております。新聞によく出てきておりますが企業が不正経理をしたり不祥事があるとその度にどんどん法律も厳しくなり監査も厳しくしなさいとなってきております。

 最近では東芝が大きな粉飾決済をして赤字になっておりますが、私のいた監査法人の関係する会社でフタバ産業が大きな粉飾決済をした事があります。そんなことでPRも中途半端になりましたが、会計士の仕事はあまり行っておりませんが会計士も結構大変なことをしております。今日はどうもありがとうございました。

     ◆下谷七郎

 みなさんこんにちは。みなさんご承知かと思いますが1年以上前から25周年を機会に辞めようかという話しを画策しておりました。それが止められましてもう少し留まるようにしております。実を申しますと私は私なりの理由がありますので大変困っております。私は皆さんの顔が殆ど見えません。何年か前から言っております。これで4年経ちます。その間に入った人は顔がさっぱり分かりません。

 古い人でもあまり付き合いのない人は顔を忘れてしまっている状態ですのでこれ位が引き時ではないか。皆さんにもご迷惑がかかると思い辞めようと思ったのですが意外にも引き止められましてもう少し頑張ろうかなと思ったのが昨日です。それで皆さんにもご理解をして頂きたいと思い、少しその辺の状況を話したいと思います。

 先日シャオにうちの女房と行き、食品売り場で私は迷子になってしまいました。女房の姿・顔がなかなか分からないものですからちょっと離れるとあれどこにいったかなと探した挙句、良く似た女の人に声を掛けてしまいその女の人がキョトンとしただろういう思いをしました。こんな目でもゴルフをやります。町内の親しい人が連れてってくれますので、みんなで見て頂いて西尾ゴルフのキャディーさんもみんな目の事は知っております。

 ゴルフをスタートするのですがスコアは110以上叩きます。キャディーさんも気を遣って頂きカートから降りるとクラブを持ってきてここで止まりなさい。子供の電車ごっこの様な形でボールのある所まで連れて行ってくれます。ここにありますよと言われるのですが時々木の葉っぱと間違えて打ってしまいます。そんなこんなでゴルフはやっております。ですのでクラブのゴルフは皆さんに迷惑が掛かるのでやりませんが、そんな形で月に1~2回やっております。

 今の私の希望はこういう状態でも100を切って昔に戻りたいと思い少しは精進をしております。
 去年の秋にマレーシア領のボルネオに行って参りました。親しい友達7~8人で行ったのですが、飛行場は香港で乗り換えたのですが香港の飛行場も広いですのでみんなから離れると迷子になってしまいますので必死になってついていきました。またボルネオはジャングルですので景色をや見る物も多いのですが私は一切見えません。

 雰囲気だけ味わうという事で行ったのですが、ホテルに泊まった時に一人の部屋にさせられてしまいました。ルームの番号がある程度分かるのですがセーフティーボックスの番号は分かりにくいですよね。何の気なしにセーフティボックスに色々な物を入れて閉め、いざ帰る時に分からなくなってしまい、エレベーターに乗って一番下のフロントへ行こうと思ったらカード式のエレベーターで何階のどこへ挿して良いか訳が分からなくなり、エレベーターも1人だったので2~3回上がったり下がったりしてようやく人が乗ってきて降りれたので後は階段で行きました。

しかもフロントで片言の英語でセーフティーボックスが開かないからちょっと見てくれということがなかなか伝わらない大変困ったことがあります。そんな事で大変不自由な状況をしておりますのでどこかで切りをつけたいと思って25周年を選んだのですがもう少し様子を見ていきたいと思いますので皆さんどうかよろしくお願い致します。

   ◆加納隆

 みなさんこんにちは。まずもって25周年の式典に参加できなかったのですが無事に終わったという事で良かったなと思っております。キララロータリーそのものが25年間地域に根ざした活躍が出来、みなさん和気あいあいのクラブというものがどのクラブにもまして自慢できると思っております。先程下谷さんからも話が出ましたが、私も丁度一年位前、磯貝会長になられた時に25周年が終わったら退会を考えているんだとお話を致しました。その理由は2つあります。その辺をお話ししたいなと思い、今日の卓話の時間を頂きました。

 1つは丁度25年前、このキララが出来た時には西三河で一番若手の平均年齢が50歳以下、若手のロータリークラブが出来たという事で、実際に活動も活発にして頂き、どのクラブにも誇れる活動的なクラブだと私も自負しておりましたし、皆さんがその様な形で活動しておりました。しかしながら25年が過ぎた現在、振り返ってみると西三河9クラブの中で平均年齢が一番年寄りのクラブになってしまいました。これはやはり私も含めて古い先輩達の責任ではないかなと思っておりました。何らかの形でこうした物を打破したい。

 各年度の増強委員長さんが必死になって増強活動をしていて下さったのですが、それでもなかなか若い人達が入会するという機会が取れなく今日になってしまいました。前回も西富さんが岩瀬一君の紹介で入って頂けました。こちらにも神谷君が今日来てくれておりますが、若い人が少しずつ入ってくれております。是非そういう若い人達に入ってもらうためにも私が責任ということではないですが皆さん方に刺激を与えるという形で辞めて皆さん方に警鐘を鳴らすという事をやった方が良いのではないかと思ったのが一つです。

 もう一つは私事ですが、私も長男に10年程前に会社を移譲し、私は今会長という立場ですが会社について一切口出しをしておりません。息子もJCを卒業し今44になり、私自身も青年会議所・ロータリーという場を借りて多くの人達の友情を頂き自分自身勉強出来たという思いがあります。息子にも是非そうした思いを持ってもらい人間として成長してほしいなという親心があります。息子にも話をしているのですが、僕は入らないと親の言う通りにはならない訳です。

私がこうしてロータリーに在籍しているからそういう事かなと、私がロータリーを抜ければ枠が空くから息子もそういう気になって入れるチャンスも出るかなとその二つの理由で一年前に私自身の区切りをつけたいという思いがありました。今回会長・幹事多くの方々に会社に来て頂き、自宅にも来て頂き、夜に話があるから出て来いとお誘いも頂き沢山の方に声を掛けて頂きました。

 息子も直ぐに入る気もなさそうですのでもうしばらく皆さんと一緒にやっていきたいなと思っております。しかし今私が言った問題が解決した訳ではありませんので是非そうした事を心に留めて頂いて是非若手の入会を進めて頂き、キララロータリークラブが末永く年代を超えて良いクラブになるようにご協力・ご尽力頂きたいなとお願いして私の挨拶としたいと思います。

 実は今日、磯貝会長から詩吟をやっているそうだがから一度詠ってくれないかと話がありましたのでこの場を借りて御披露したいと思います。出来たら2曲位詠いたいと思います。時間が少しオーバーしてしまうかもしれませんがご了承して頂きたいと思います。一つは自分自身の心境も踏まえて平家物語を自分自身の気持ちを込めて詠ってみたいと思いますので皆さんお聞き頂ければと思います。伴奏ありませんので少し声が上ずるかもしれませんがご了承頂きたいと思います。
 次は松尾芭蕉の奥の細道の一節を歌いたいと思います。

各委員会報告

幹事報告:三浦幹事 出席報告:鈴木義和君 スマイル報告:神谷昭光君
会員誕生日:青山弦八君 結婚記念日:杉浦義利君 叙勲祝:中根勝美君

詳細はホームページをご覧下さい。 [http://kirara-rc.jp/kaihou.php]