第1178回 通常例会「1年の総括」

開催日時
開催場所 西尾信用金庫中央支店2階
合唱曲 我等の生業
卓話者磯貝総一郎会長
ビジター三河安城RC 小野 郁君
お客様
司会進行野口要二君

会長挨拶

 梅雨に入ったということですが、今日は真夏のような暑さです。お体にはお気をつけください。
今日のビジターは、三河安城ロータリークラブの次年度幹事である小野郁さんです。

 本当ならもう気楽になっていると思いますが、このあと卓話で1年の総括を話せということで、いつからこういう習慣になったのか分かりませんが、止めてほしいです。

 さて、私の大お好きな人に、趙州従諗(じょうしゅう じゅういん)と言う人がいます。この人は中国の禅のお坊さんで、西暦778年に生まれて897年に120歳で亡くなった方です。
若くして、南泉和尚に弟子入りし、早く悟ったのですが、師匠のもとに50過ぎまでいまして、60近くになってから中国各地を行脚し、80歳のとき、始めて自分の寺を持ちます。その後120歳まで禅の指導をされました。

 日本で一番有名なのは、お茶席の掛け軸によく使われている「喫茶去」という禅語だと思います。「お茶をどうぞ」と言う何でもない言葉ですが、禅の公案にはこうあります。あるとき、趙州のもとへ修行者がやってきました。和尚は「前に来たことがあるか」とたずねました。修行者が「はじめてです」と答えると、和尚は「お茶を飲んでいきなさい」といいました。

 次に、別の修行者が来ました。また「前に来たことがあるか」とたずねると今度は「前にも来たことがあります」と答えました。また趙州は「お茶を飲んでいきなさい」といいました。
側にいたお付の人がどうしてかと思い訊ねると、またしても「お前、お茶を飲んでいきなさい」と言ったという話です。

 これは、禅の公案ですので、理屈で考えて答えが出るものではありません。善いか悪いかとか、損か得かといった2つに分ける考えを否定するものです。お釈迦様は「諸法実相」と言って見えます。すべてのものが真実の姿を現していると言う意味であり、仏教では、独立して存在しているものはひとつもない、すべてが関係の中で成り立っていると教えています。

 趙州さんには、他にも面白い話しがたくさんあります。ある時「宇宙はいつ滅しますか」と問われると、目の前にある柏樹子の木を指差し「この柏の木が成仏するときだ」といいました。「柏の木はいつ成仏するのですか」と聞き直されると「宇宙が滅するときだ」と答えました。

 また、「和尚様のような立派な方でも地獄に落ちることがありますか」と聞かれたとき「拙僧が真っ先に地獄に落ちるわ」と言いました。「どうしてですかと問われると「お前のようなものを地獄で誰が救うんだ」と答えています。

 一休さんのように面白い人ですので、興味のある方は「無門関」などを読むといろいろな話が載っていますのでご覧ください。

出席報告
会員総数 出席免除者 本日の出席会員数 MU数 本日の出席率(%) 修正出席率(%)
57 34 45   86.54 100

スマイル委員会報告

[磯貝総一郎会長]
三河安城RCの小野様ようこそkiraraへ、例会を楽しんでいってください
 最後の通常例会になりました。後の卓話がなければよいのですが
 最後に落とし穴が待っているような感じです。

[三浦隆司幹事]
 小野 郁さまようこそkiraraへ
 グッドタイミングで磯貝会長の総括を聞いてください。
 本年度は両クラブ、素晴らしい交流ができました
 有難うございました。

[西富拓也君]
先日は新入会員歓迎会を開催頂きまして有難うございました。

[三河安城RC 小野 郁君」
三河安城RCの小野ですよろしくお願いします
卓話が「1年の総括」ですので楽しみです。

卓話

テーマ 「2015〜16年度 一年の総括」 ( 磯貝総一朗 会長 )


この1年を振り返る磯貝会長

聞き入る会員

小林S.A.A.

中根会長エレクト
第1178回例会

●卓話
    ◆磯貝会長
 
 1年間の総括という話で今年は25周年で色々な事を考えなければならない時に本当に皆さんに助けて頂き、ただただありがたかったという思いしかありません。皆さんにも感想等色々話を聞きながら進めていきたいと思います。

 当初、一昨年の8月位に長野くんに幹事をお願いしていました。しかし長野くんの所属している会社の社長さんが変わられたということで幹事がやれない、ロータリーいられなくなってしまったということとなり、11月になって急遽三浦君にお願いしました。最初の出足から大変だなと思いました。そして三浦君という幹事さんは非常に疑問符の付く幹事でした。きちんと段取りをして忘れずにやっていく方ではない。

 しかしとても人懐っこくて誰とでも仲良くなれるという事、何か言われても気にせず打ち解ける潤滑油のような非常に柔らかい心の持ち主ではないかな思いました。この人懐っこさは 素晴らしいなと私に無い物だと思いました。時々ポカもあるのですがそれはそれで楽しみながら、面白いと楽しませて頂きながらやってきたつもりです。
SAさんは小林君にお願いしました。これにも裏話があります。実は小林君はSAが2回目だったのです。ところが事務局の今までやった人のリストの中に小林君が抜けていて、それで小林君はまだやっていないのかと思い、頼みに行きました。そうしたらもうやっているんだとなったのですが、頼むよという形でお願いすることになりました。

 その時点では記念事業で何をやるか全く決まっていなかった状態でした。去年の暮れの時点で何をやろうかという状況の中で、11月の終わり位に三河安城ロータリーの富田君がこんな事を考えているんだが一緒にやってくれないかという話がありました。

 1つは三河安城と共同でフィリピンへ教育施設を作るという話が進んでおりました。もう一つの小笠原は全くその時点では知りませんでした。石川君が色々な会員さんに小笠原を発見したのは幡豆の人だという話をしていたそうですが、私が聞いたのが1月の例会の終りの頃です。それを聞いた時に中学生を連れて行ったらどうかというアドバイスを受け、すぐその足で教育委員会に行きました。教育長が次の日の朝に話を聞いて下さるという事で朝の9時に石川君にも来てもらって小笠原貞頼の説明をし、学校のスケジュールの中に入れて欲しいとお願いしました。

 ただ4月1日になると学校の先生達は移動があります。3月中迄に終わらないと難しいと言われました。御存知の様に小笠原丸は1週間に1便で、いつ春休みに出向になるかが8月・9月にならないと分からないという事でした。どうしようかと思っていたら石川君が運が強いのか、丁度こちらに帰ってくる日の便に3月31日がありその日程におさまりました。これもラッキーだと思いました。ラッキーにラッキーが重なったという感じで、春休みに小笠原丸の日程がはまって事業が上手く出来ました。

 しかも3月30日に向こうを出て31日に東京着ですので、記念式典で映像を見られた通りすごい送迎の風景だったと思います。あれは通常の倍だそうです。中学生が感想で漁師さんが一番多いと思ったら公務員が一番多かったという話をしたと思いますが、学校の先生や海上保安庁の職員さんなど色んな人達が3月31日付けで転勤になり、新しい人と変わるという事で送迎の人達一杯集まっていたので物凄い送迎の数でした。我々は我々の為にと感激して涙して帰ってきました。それもすごくラッキーだったと思っております。

 25周年を行うにあたり、実行委員長さんをどうしようかという事で、これは辻村さんが20周年の時に会長さんをやられているのでよく周年の事も分かってみえるという事で実行委員長をお願いした所、1月・2月から色々な概要を作ってくれ、手際が良いというかみんなが付いて行くが難しい位一人でどんどん進めていかれ、さすが弁護士さんというのは事務処理が早い、得意なんだという気がしました。本当にテキパキと準備をして頂いたので私は何も心配する事がなく25周年をお任せする事が出来たと思っております。事務局は長谷君に早くからお願いをしました。長谷君は映像処理という点で絶対外せないと思っていたからです。

 社会奉仕委員長さんに岩瀬一君をお願いした時、25周年の事業が全く決まってない時でした。いざとなったら一君に全部ぶつけてやればいいやという魂胆で、何か社会奉仕的に強引にやるだろう。きっと間違いなくやってくれるんでお願いしました。彼はお祭り男で、西尾の祇園祭に長年関わってきたのでその思いが強く、最初の例会で祇園祭の前でなくてはダメだという事で第1回目の例会に子供大名行列の先箱を寄贈するという話しがトントン拍子で進みました。

 本来ならこれに何か付け足す位で良かったのですが、先程の素晴らしいアイデアやご縁があって色々な行事を行う事が出来て本当に幸せ者だったと思います。私が自分で考えて進めた事はありません。富田君、成田君、大見さん。三河安城の三人が本当に走り回って向こうとの調整や見積りを取ったりした所におんぶにだっこでキララロータリークラブの名前だけ入れてくれと、お金だけ出すからという形でやったのでこれも全く人のふんどしです。それに関して榊原委員長が上手に乗ってくれ、自分でやりたいこともあったと思うのですが、懐の大きいというか全部受け入れ頂き向こうにお任せしながら上手く調整をして頂きやれる事が出来ました。

 実際にフィリピンへ行った時も三河安城ロータリークラブの参加者が10名。キララロータリーのメンバーも10名という数になりました。これもバランスが良かったと思います。向こうでも本当に和気あいあいと楽しい4日間だったと思います。向こうの状況は写真で見ると綺麗に見えますが、一番強烈な印象は匂いです。
大変な悪臭が立ち込めている状況で、人間の鼻は本当に不思議で2時間もいると全く苦にならなくなってしまいます。あそこで食事もしてきました。

 ゴミ収集所の中にいる様な臭いでしたが、その中で子供達と交流をし、給食を食べたり文房具を渡したり壁にペンキを塗ったりという作業を楽しくしながら行事を送る事が出来、三浦さんが作ってくれた皆さんの名前が書いてある金属製のパネルを市川さんと石川君が日曜大工で付けてくれ、これも良い記念になったのかと思いました。数年後にどうなっているか見に行くのも一つの楽しみになったのではないかと思います。

 小笠原の件で不運な方は、初めて青少年委員長をやられた杉浦加代さんです。杉浦加代さんはこんな大変な事業をやる予定ではなかったと思うんです。ところが青少年奉仕でやらなければならない形になってしまったので降って湧いたような大きな行事が来て色々心配をし、何回も委員会を開いて頂きました。委員会で色々検討して頂き、みんなの力で上手くいったのではないかと思います。

 また岡田さんもオリエンテーションの段取りを全部やって下さり、たまたま名誉の負傷を負ってしまったのですがしっかりとやって下さいました。本当にありがとうございました。

 毎回の例会を柴川さんに会場環境をお願いしたら、あの明るい性格で細かい配慮はあまりなくて、でもとにかく楽しくという雰囲気でやってくれ、これも良い雰囲気で良かったと思います。月に一度、第一例会に花を大須賀さんと鈴木善和君に飾る事を頼んで頂き、楽しい例会の雰囲気を作って頂きました。

 親睦委員会さんも秋山さんがなかなか忙しくて大変な中、委員長を引き受けて下さりそれを補佐する形で清さんが歯医者同士という事で上手くタッグを組んで頂き、クリスマス会から新年例会、最終例会まで段取りをして頂けました。本当にありがたいと思っております。

 毎回の例会のプログラムにつきましては、毎回毎回50人近い例会をセットするという事は数年前に二宮さんがやっていた事を思い出し、加納さんにお願いをしてプログラムをやって頂きました。7月の事業計画の中で半分以上の例会が決まっており、加納さんはキララのシンボルだけあるという感じがしました。本当にありがたかったです。

 スマイル委員会、出席委員会さんは縁の下の力持ち的な感じですが、ベテランさんにお願いしようという形で犬塚さん、杉浦さんという会長経験者の方にお願いをしました。下谷さんにはロータリー財団をお願いしました。人からお金を出してもらう嫌な役なんですが下谷さんに引き受けて頂けました。本当に沢山の人達が協力して頂き上手く25周年が乗り切れたと思っております。もう1人ありがたいなと思う人が後藤さんです。次の会長の指名委員会の委員長さんをやって頂き大変苦労されたと思います。

 会長をやって分かったのですが、幹事よりも随分大変だと思います。幹事の方が大変だと聞きますがそれは嘘です。特に私の場合は三浦幹事でしたので余計大変だったかもしれません。後藤さんに本当に苦労して頂き、受けて頂いたのは大須賀さんです。本当に快く引き受けて頂き次にバトンが伝える事が出来るんではないかなと思います。

 岩瀬君がよくロータリーには「イエス」と「はい」しかないと言います。これは私が地区大会で聞いた事をそのまま使っているのです。その通りに受けて頂いたので、皆さん会長はもの凄く大変ですがもの凄く良い経験ですので、やれないと思っていてもやれます。必ずみんなが助けてくれます。自分でやるというと事ではなくみんながやってるからという気持ちで、是非話があったらイエスかはい。どちらかで受けて頂きたいと思います。 
 散々悪口を言った三浦幹事にいきたいと思います。

◆三浦幹事

 私は先程会長が言われた通り素晴らしい会長でしたので、任せてくださいねと言う前にきちんとやって頂けたものですから 本当に楽に会長に仕えた幹事でありました。小学校のPTAから総ちゃんが会長で手伝ってよとお声が掛かり、中学校へ行った時も総ちゃんから手伝ってと声が掛かるという何かとお声が掛かる形でよもやここへきてお声が掛かるとは思いませんでした。本当に充実した良い1年で楽しくみなさんとも良い例会がずっと続けてこれた充実した一年だったという印象を持っております。

◆大山さん

 キララが出来て周年事業を5年・10年・15年・20年と参加させて頂きました。今回は本当に素晴らしい記念式典でした。そして私が五六島ロータリークラブの方に事前にちゃんと打ち合わせして来て頂ける確約を取っておりましたが、残念ながら参加出来ないという申し出があり申し訳なく思っております。

◆榊原さん

 1年間、磯貝会長と三浦幹事ご苦労様でした。とても仲睦まじくやっておられたと感心致しました。特に磯貝会長の一番最初の会長挨拶の中に株の話、お坊さんの話、本当に話題が豊富だと感心して、挨拶だけは集中して聞いておりました。今後も色々な話を聞かせて頂ければと思いました。どうもお疲れ様でした。

◆辻村実行委員長

 楽しい一年間を過ごさせて頂きました。一昨年の11月頃にやってくれと言われ、誰かがやらなければいけないし頼まれた以上はイエスかはいしかないという事ですので、私もそういう事でやらせて頂きました。25周年となると対外的な事業をやっていかなければいけないという事で、それには準備の方で怠ってはいけないと去年の1月頃から始め、丁度その頃に小笠原の話が出たので25周年でやりましょうという形となりました。それが一つのメインという形で良い1年になったと思います。最終的には式典で皆さん全員が駐車場係から受付、全てにおいて行って頂き、あの一日で皆さんがまとまったと感じております。いい役目を頂きました。ありがとうございました。

◆SA小林さん

 今まであまり参加は少なかったのですが、今年お目付け役を頂きそちらの方も参加させて頂きました。前回のSAの時は前日に打ち合わせをして礼会当日、本番という形で2日間出ていたのですが今年というか、数年前から当日だけということで、A型の自分としては不安だったのですが、柴川さんや皆さんに支えられなんとか1年やってこれました。磯貝さんに言われるように本当に皆さんのお陰があってという形で例会も進めてこれたと思います。本当に楽しい一年でした。ありがとうございました。

◆丸目さん

 ありがとうございました。私がやっているわけではなく長谷さんがやってくれました。長谷さんに感謝です。ありがとうございました。

◆長谷さん

 次年度は会報委員長仰せつかり出席率をよくしないとつらいなと思いますが、次年度も穴が開く可能性がありますのでよろしくお願いします。皆さんお疲れさまでした。

◆次年度会長中根さん

 磯貝会長ありがとうございました。良いですね、肩の力が抜けていて、言いたい事を言ってますね。ますます今日の話を聞いて肩の荷が重くなりました。皆さんの話から会長挨拶をしっかり聞いているという事で、来年からは全然聞かなくても良いです。私がいかに努力してもあの様な話は出来ません。最初からお断りしておきます。とにかく任せられました1年は皆さんと共に一生懸命やっていきます。ただありがたい事に幹事は今度もしっかりとした幹事が就いて頂けますので私も安心して会長をやらさせて頂きます。よろしくお願い致します。

◆磯貝会長

 以上で1年間の総括を終わりたいと思います。本当に1年間皆さんありがとうございました。

各委員会報告

幹事報告(三浦幹事):理事会案内、今後のプログラム案内

出席委員会報告(杉浦正昭委員長)

スマイル報委員会告(太田副委員長)

親睦委員会報告(秋山委員長):最終例会案内と確認

野口要二君:ジャズコンサートの案内

三浦幹事 杉浦正昭出席委員長 太田スマイル副委員長
秋山親睦委員長 ジャズコンサート案内野口要二君

詳細はホームページをご覧下さい。 [http://kirara-rc.jp/kaihou.php]