第1183回 通常例会 テーマ「ジャズの街 岡崎」

開催日時 2016年1月29日 金曜日
開催場所 西尾信用金庫中央支店2階
合唱曲 それでこそロータリー
卓話者NPO BLUE WAVEJAZZ FORUM理事長:柴田剛太郎氏
お客様三浦建仁様 椿田薫様
司会進行丸目会場環境委員長

会長挨拶

 
 日本犯罪史上、最凶悪の殺人事件が発生しました。しかも抵抗の出来ない弱者に対してであります。お亡くなりになった方のお冥福を心よりお祈り申し上げるしだいです。犯人に対してかつてない程の怒りを感じるのは私だけで無いと思います。

 世界各地で発生しているテロも含めて、いつ、どこで何が起こるか予測不能な世相です。私が先週ニンビーシンドローム即ちNot in my Back yardについて触れさせて頂きましたが、先月亡くなられたアメリカの未来学者アルビン・トフラー氏の第三の波について日刊紙で紹介があったので、早速図書館で改めて読まさせて頂きました。

 その中でトフラー氏は第三の波即ち情報革命が進んで来ると間接民主主義では今後有権者の直接投票によって国や自治体の方向付けがされることが多くなると思うが、直接投票で決まった重要事項は冷却期間を置き第2回目の投票で決するか又は最終決定は国の代表機関の下ですべきである。これが安易なポピリズムに陥らぬ工夫であると云っています。

 まさに英国の例を予測していたと云えます。トフラー氏の2重決定の示唆は地方自治体の住民投票条例の諮問型と似たところがあります。 大きな集団を良好な方向へ導くには、全体を見て将来を見て、適格な判断をし勇気を持って実行に移す人が必要です。間接民主主義では、選挙によってその様な人を選ぶことになります。そんな人が立候補しなかったらどうする。

 それは立候補する土壌を有権者が作るべきです。バカなアラ探しだけでは良い日本、良い世界は作れません。一方、第三の波は脱画一化社会に進んでいます。多数決は社会正義につながると云う長い間の感念はどこへ行くでしょうか。

出席報告
会員総数 出席免除者 本日の出席会員数 MU数 本日の出席率(%) 修正出席率(%)
57 33 43   86.00 100

スマイル委員会報告

【中根勝美会長】
 柴田剛太郎様、三浦建仁様、椿田薫様、本日はお越し頂きありがとうございます。本年度はお越し頂いたお三人に特にご指導を受ける事が多いと思います。思いは、今年が西尾のジャズ文化の更なる盛り上がりの年となることを願っています。よろしくお願い申し上げます。

【細川和好幹事】
 今日はKIRARAジャズイヤーのキックオフです。柴田剛太郎様、卓話が楽しみです。三浦様、椿田様、ご多忙中、お越しいただき、ありがとうごっざいます。
(KIRARA俳句)ジャズライブ 気恥ずかしさの パナマ帽 ※パナマ帽は夏の季語です。

【鈴木正司君】
 ジャズ関係者の皆様、西尾KIRARAR.C.へよくお越し下さいました。今年度は色んな形でお付き合い頂くことになりますので、宜しくお願いいたします。

【澤村彰佑君】
 初めてのスマイルボックスです。先日は新入会員歓迎会をして頂きまして、ありがとうございます。最年少という若さを武器にしてガンバリます!!

【堀田義之君】
 キララ川柳 「例会で うたた寝楽し 蝉の声」本日俳句会があります、よろしく。

【野口要二君】
 先日のコンサートにおいで頂いた方々、チケット購入して頂いた皆様ありがとうございました。
柴田様、三浦様、椿田様、本日は宜しくお願いします。楽しみにしております。

【酒井進君】
 暑中お見舞申し上げます。

卓話

テーマ「ジャズの街 岡崎」(NPO BLUE WAVEJAZZ FORUM:理事長柴田剛太郎氏)


鈴木正司社会奉仕委員長

柴田剛太郎氏

三浦建仁様(岡崎市内田コレクション担当)

椿田薫様(アルトサックス奏者)
【講師紹介:鈴木正司社会奉仕委員長】

【講師:柴田剛太郎氏】
 こんにちは。岡崎のBlue Wave Jazz Forumの柴田剛太郎と申します。まず初めに、私共が内田修ジャズコレクション、内田先生と最初に出会ったのがヒルトップジャズフェスティバルです。1993年、岡崎市青年経営者団体連絡協議会は福祉交流を目的とした団体の集まりで、私は鋳物屋で鉄鋼界等から14団体、700名位の人数があり結構勢いがありましたので岡崎市からお話を頂き、ジャズは全く知らなかったので気楽に引き受けたのが始まりです。それからジャズって何だろうと名古屋のLOVELY・Swing・吉良のintelsat・岡崎サテンドール等、色々なライブハウスをとにかく皆で回って始まりました。

 今もそうだと思いますがジャスというと渡辺貞夫さん位は知って見えるかと思いますが他は誰も知らないという事で、本当にやれるのか?有名なのか?というのが現実でした。その後何とか中央総合公園で4000人を集めようと活動し、お陰さまを持ちまして3200人ちょっと超える位の人数が集まり、何とか黒字にもなり寄付も300万程させて頂き無事終わりました。

 内輪話ですが、その当時1993年というのはバブルが崩壊した後で、鋳物屋さんならご存知だと思いますが本当に仕事がなくなってしまい、11月21日にジャズフェスティバルを行ったのですが、10月31日に私共は従業員を解雇致しまして会社としては残ったのですが製造は一切辞めたという未だに忘れられない思い出がございます。それから10年間、自分の本業も大変だったのですが、寄贈されたコレクションを整理するのに10年掛かりました。
 
 2002年、岡崎市羽根町のシビックセンター、JR岡崎駅の近くですが10畳か15畳位の小さな所に内田修ジャズコレクションが展示されることになりました。次にこれを何とか手伝ってくれないかという事で、2003年に任意団体ですがBLUE WAVE JAZZ FORUMが出来ました。シビックセンターは市の職員が5~6名程しかみえない所でしたが1からジャズを教えて頂きました。企画会議・当日の設営・運営・撤収等全て分署の人達と一緒にジャズをやりました。そのお陰を持ちまして野外イベントや室内イベント等色んな事を教えて頂きました。それが一番の財産ではなかったかと思います。

 2005年愛知万博があり、岡崎市の日に日野皓正さんと光ヶ丘女子高等学校のコラボレーションがあり、そのお手伝いをしたりと色々な事をやらせて頂きました。2006年に岡崎ジャズストリートが動き始めました。私共はコレクションを発信するという形で始まりました。FM岡崎のラジオ局も2006年7月から始まり、今年の1月で丁度500回を迎えました。次は1000回を目指そうと続けさせて頂いております。

 これは岡崎市が額田郡額田町と平成6年1月1日から合併をし、それについて平成5年に企画課の方から話を頂き、千万町の茅葺き屋敷でジャズをやってくれないかということで予算もついていたのでやりますと言ってずっと、未だに続いております。途中で市の予算が切られ、今は自費で行っております。茅葺屋敷も途中で借りられなくなり、近くの廃校になった千万町小学校の跡地を使って平成14年からまたジャズをやらせて頂いております。未だに続いておりますし、これからも続いていくと思います。

 2008年中央図書館リブラで立派な内田修ジャズコレクションという展示室が出来ました。この内田修ジャズコレクションにはレコードもいっぱいあったのですが、2008年に岡崎市在住の方で八田さんという方の奥様から主人のコレクションを岡崎市に寄贈したいというお話を頂き、私と三浦さんが寄贈して頂く方向で努力をしております。この方のコレクションが非常に素晴らしく、女性ボーカルしかありません。オーディオ機器も含めて8000点位ありますが本当に素晴らしいコレクションです。

 アメリカの方でアニタ・オデイという女性ボーカルの方がいるのですが、その方のファンで、その方のレコードだけで500枚以上持ってみえました。そんな方のコレクションもございます。そのコレクションは随時展示をされておりますが、今年の10月30日に私共が独自に、BLUE WAVE JAZZ FORUMの仲間が選んだジャケット展をやろうという事になりました。レコードのジャケットというのは芸術性の高いものがあります。特にアメリカは素晴らしい一つの絵というか、アートという部分が沢山あります。マリンモンローの写真がそのままレコードにプリントされている物もあります。

 内田修ジャズコレクションの展示室の奥にドクタースタジオがあります。これは内田先生が病院をやっている時に作ったスタジオです。そこを移築した物がこの展示室の奥にございます。是非皆さんがお越しに頂けたら来て頂きたいと思います。素晴らしいオーディオ機器もあります。そこで私共は第2・第4の土曜日の夜にレコードをかけさせて頂いております。またオーディオ機器が凄いのでレコードで聞いたジャズというのはCDとは全く違います。素晴らしい音がしますので、その辺も聞いて頂くと分かると思います。

 BLUE WAVE JAZZ FORUMが2011年ににNPO法人になった時の披露パーティーの設営風景です。内田先生とミュージシャンの方々においで頂き披露パーティーをさせて頂きました。その時のNPOに申請をしたBLUE WAVE JAZZ FORUMの目的を読まさせて頂きます。

「岡崎市を中心とした地域住民に対し、文化遺産である内田修ジャズコレクションの活用に関する事業を行い、ジャズという音楽文化の普及を通して地域住民の交流の場を提供するとともに、地域社会の公益の増進に寄与することを目的とする」ということで指定認可を受けております。

 2013年に名古屋トリエンナーレがありました。2012年に岡崎市がプレイベント的な物で1か月間だけアート展をやりました。その時にアート&ジャズとという事でイベントを一つやらせて頂きました。私共で岡崎の中心街の近くに空き店舗 を一つお借りし、2ヶ月間休みなしでジャズを流し続けようと企画しました。空き店舗周辺地域に電気コードを引っ張り、スピーカーを全部つけ、その1ヶ月だけ常に朝10時から夕方5時まではジャズが流れるようにしておりました。土曜と日曜だけは色々なイベント 、岡崎市の子供達のバンドやプロのミュージシャンが来たり、ジャズセッションやジャズ講座などもやらせて頂きました。

 2013年8月から、本日おみえになられなかった岡崎市の議員である吉口二郎さんの従兄弟が蒲郡市長をやってみえ、吉口さんのお話で市長さんとお話をさせて頂き、蒲郡駅の下にあるナビテラス、物産展示みたいなスペースがあるのですが、そこが空いているとお話を頂き、そこでコンサートをやらせて頂きました。お陰さまでそれも引き続き続いております。昨年からは蒲郡信用金庫の本店のコミュニティホールで私共こけら落としをさせて頂きました。今年も8月23日にやらせて頂く予定です。

 2014年、岡崎市とジャズのボランティア団体が協力し、一つの事業をやっていこうということで「ジャズの街岡崎発信連絡協議会」をスタートさせました。4つのボランティア団体が一つになって事業をやっていこう。NPOになったということもあり、私共が受け皿になり補助金を頂き、それをみんなと一緒に分けて使っていくという団体で事業を進めさせて頂いております。この年にシビックセンターを全館使ってイベントをやらせて頂きました。無料で気楽に来て頂けたと思います。

 2015年から11月に強いインパクトで発信をするという取り組みを始めました。また家康公の400年祭という事で、静岡・浜松・岡崎の3市交流コンサートをやろうという事で守屋純子さんに曲を作ってもらおうという事で、静岡が久能山をテーマにした曲、浜松は三方原の戦いをテーマにした曲、岡崎は三河武士魂をテーマにした曲を作曲して頂き、それぞれその土地で演奏をしました。12月26日が家康公が生まれた日で、それを最後にしようと3市交流コンサートをやりました。

 今年、岡崎市は市政100周年で、補助金が沢山出て色々な企画を進めております。内田修ジャズコレクションの展示室をお借りして、そこからFM岡崎のラジオ番組を朝9時から夜8時迄、1日借り切ってジャズを流そうという企画を計画中です。これは非常に珍しい事ですが、やればなんとかなるだろうという感じでやらせて頂いております。三浦さんのお力をお借りしてゲストの出演等も考えながら今、進めております。

 今後岡崎ジャズの街をどう進めていけば良いのか色々考えてはいるのですが、23年前に内田先生がコレクションを寄贈した時思いをこれからも続けていき、一つになって岡崎、ジャズの町を進めていきたいと思っております。

 ジャズに関わってきて感じた事は、人と人との出会いというのが大切な事だと思います。入って来て頂いた方一人一人と親しくお付き合いをする。そしてその人の考えを聞くとどこか共感する所があるのではないかと思います。是非ともこれからもジャズの町、岡崎を頑張っていきたいと思います。

新入会員澤村君歓迎会

7月26日(火)市内下町の和食処「魚寅(うおとら)」にて、新入会員「澤村彰佑(しょうた)君」の歓迎会が親睦委員会の主催により開催された。中根会長以下20名の会員が出席。

 中根会長の挨拶に始まり、澤村君も自己紹介をし、30才になった節目の年令なので、入会することにしたとの事。終宴の締めは細川幹事が挨拶し、1年後の中根年度に対する澤村君の評価が楽しみだと述べた。

澤村彰佑君 中根勝美会長 出席者数:20名

各委員会報告

幹事報告:細川幹事・・今後のプログラムについて他

出席報告:伊藤出席委員長

スマイル報告:市川スマイル副委員長・・・7件

地区増強委員会報告:神谷増強委員長・・今年度は二桁の増強をがんばりたい。

細川幹事 伊藤出席委員長 市川スマイル副委員長
神谷増強委員長

詳細はホームページをご覧下さい。 [http://kirara-rc.jp/kaihou.php]