第1185回 通常例会 テーマ「会議所青年部として地域への役割」

開催日時 2016年8月19日 金曜日
開催場所 西尾信用金庫中央支店2階
合唱曲 我等の生業
卓話者(株)豊和 代表取締役社長 岩崎智一 氏
ビジターなし
お客様
司会進行杉浦会場環境副委員長

会長挨拶


 去る8月8日、高原宏財団委員長と共に名古屋東急ホテルで開催された、2760地区ガバナー主催の「ロータリー財団セミナー」に参加して来ました。このセミナーは地区補助金・グローバル補助金を申請するためには参加必須セミナーでした。

 皆さんへセミナー報告は当該委員よりの報告が通例でありますが、私が前回の例会でロータリー財団寄付について、会長挨拶で触れさせて頂いた関係上、私から報告いたします。まず、2016-17年度の年次寄付目標額の再認識依頼の説明がありました。

 2004年5月の財団管理委員会において年次基金寄付推進のためEvery Rotarian Every Year (毎年あなたも100ドルを) の合言葉で寄付が推進されて来ました。$100-が$150-となり、本年度は1人$180-の寄付のお願いがなされることになりました。

 年次寄付は3年後に寄付額を恒久基金の利息の合計額より5%の管理運営費が控除された残り全額が地区補助金とグローバル補助金として支給されるため、寄付と云うより次に続くロータリアンのための拠出金として協力して欲しいとの説明もありました。

 注意事項として、地区補助金の申請は当該年度前年の1月~3月末に行う。事業の実施は当該年度の7月から2月末まで。事業の性質上2月末終了出来ないことが判明している場合は事前に補助金委員会に相談が必要。私共クラブも年次寄付金に対する対応を役員・理事会で検討して皆様にご連絡いたします。

 本年度はロータリー財団100周年の節目であり、ロータリー財団の輝かしい活動と成果に鑑みご協力を切にお願いします。また、三井住友トラストクラブとロータリークラブが提携して「ロータリーダイナースクラブコーポレートカード」が出来ました。カード利用金額の0.3%がカード会社よりロータリークラブに還元されポリオ撲滅の活動資金として利用されることとなりました。
私共クラブの対応も検討してまいります。


出席報告
会員総数 出席免除者 本日の出席会員数 MU数 本日の出席率(%) 修正出席率(%)
57 33 40   86.96 100

スマイル委員会報告

【中根勝美会長】
 岩崎智一様、本日は卓話にお越し頂きありがとうございました。合併により誕生しました西尾市も満8才が経過しました。商工会議所青年部の活動は市民注目の的です。ご活躍を期待しています。

【杉浦義利君】
 明日、吉良のワイキキビーチにて第6回のダンス祭が開催されます。多くの人に応援頂きありがとうございます。今年は西尾ロータリークラブのみなさんにも大きな応援を頂いています。県外からも多数参加のイベントになりました。

【岩瀬清彦君】
 岩崎さんようこそキララへ、若者の考えをお聞かせ願います。楽しみにしています。

【山本裕充君】
 今年もハワイアンフェスティバルが始まります。8/22(月)から8/27(土)迄6日間です。特に8/27(土)は初めてウクレレコンテストを行います。期間中、是非吉良のハワイへお越し下さい。

【長谷収一君】
 今月の第一例会ではバースディプレゼントをありがとうございました。

 

卓話

テーマ「西尾商工会議所青年部としての地域への役割」 ((株)豊和代表取締役 岩崎智一氏)


卓話者紹介:神谷増強委員長

卓話者(1)

卓話者(2)

あなたは素晴らしいですね・・どこが?

(行動体験、二人一組・・)

会長謝辞
 ● 卓話((株)豊和 代表取締役社長 岩崎智一 氏)

 みなさんこんにちは。今回は商工会議所青年部として地域への役割という中での話という事で、まず商工会議所青年部について少し御説明をさせて頂きます。西尾商工会議所青年部は今から14年前、若手経営者育成塾という名前で立ち上がりました。商工会議所を親会とし、その時は「親父を超えろ」というスローガンでスタートしております。それから14年が経っております。現在91名の会員が在籍し、若手経営者育成塾という名前で始まりましたが3年前に商工会議所青年部という名前に変更し、商工会議所青年部としては愛知県に20会があります。

 愛知県の中では1900名の会員数、日本の中では3万人の会員の組織です。3年前に商工会議所青年部という名前に変わってから愛知県を中心とした同世代、30歳から40歳、西尾の場合は卒業が50歳。そのメンバーと西尾だけではなく近隣市町の商工会議所青年部のメンバーと交流や研修を活発に行っております。

 商工会議所青年部と青年会議所JCでは何が違うのと聞かれる事があります。青年会議所は明るく豊かな社会を作っていく。商工会議所青年部は町の商工会の発展を担っていく。商工会議所をより強化し、社業の発展に重きを置いております。社業発展のためを頭に置いた状態で日々の活動、一緒に色々な大会に出たり研修を行ったりお酒を飲んだりしていき、社業発展という事を頭に置いておくと感じた事や学んだ事を会社にどうしたらフィードバック出来るだろうかという事を考えるようになりますし、なるように話しています。日々そういった話をしながら活動をしております。

 卒業は50歳ですので、在籍中に若手経営者や後継者が会社を受け継ぐ事業継承と重なる事が出てきます。その中でいかに先代の創業の思いを受け継ぐのかという事をメンバーと話をさせて頂いております。商工会議所青年部は同じ様な仲間がいて、会社の中の見方や親の関係等も含め話したりする場を設けたりしています。特に地域の役割の部分においては後継者のメンバーがいかに受け継いでいくかという時に、大切にする物として二つのことがあるかと思います。

 一つは縦軸と横軸の話です。縦軸は先代や創業した方々の思いをどれだけ受け継いで伝えていくのか。先代・創業の色を濃くする。そういう話をするようにしています。松下さん等の偉大な経営者の方について勉強していく中で、後継者の受け継いだ時と違う物をやろうとすると、逆に組織が不安定な状態になる事があります。みんな一人一人親も違えば子も違い顔も一つずつ違うものですから、そこから受け継いだ色や思いというものを真っ直ぐ降ろしていく。それは一緒に働くメンバーや従業員のメンバーに伝えていく事。色は濃くしていく。これが縦軸です。
 
 横軸という部分では、時代やその都度お客さんの望みやニーズに合わせて形を変えていく。事業の形を変える。商品の形を変える事もあるかと思います。色は濃くしていくのですが、その時代に合わせていく事が縦軸と横軸が布を織るように行なっていくという事を受け継いでいく時に意識する事が出来ればと話をさせて頂いております。そういう事により受け継いできた物を受け継ぎながら形を変えていく中で、そこに関わる経営者や後継者のメンバーの家族・従業員やその家族、お客様や地域の人達に一貫した物が流れていき、良い影響が起こるのではないか、結果として地域に対しての影響も温かい物が流れていくのではないかと感じております。そういう部分が私の役割かと思い、お伝えをしております。

 このメッセージと私共の会社で普段伝えている事が重なる部分があります。私共の会社で受け継いでいる物を御紹介させて頂きたいと思います。私共の会社、株式会社豊和は76期目を迎えております。創業は祖父、元は紡績会社をやらせて頂いており、今はスイミングスクールやスポーツクラブと事業の形は変わっております。創業頃、社訓が和でした。和を豊かにする。これをひっくり返すと豊和になるのですがそれを受け継いできております。和を豊かにする和だと。和は3つあります。

 家族の和・従業員の和・地域の和。こういった事をメッセージとして、思いとして伝えていたと聞いております。生活の基盤は家族だと、仕事をする上でも家族の和を大切にしよう。子は親を敬い、親は子を思う。これが人間関係の縦であり、これを大事にしながら夫婦を思いやり愛する。従業員の和、仕事は一人で行うものではない。自分が得意な所、不得意な所を上手く組み合わせて力が出るようにする。

 従業員同士が助け合い高め合う。仕事の中で大事なのは仕事の中にいるメンバーではなく、仕事の外側にいる人に結果を出さなくてはいけない。お客様を見て従業員は力を合わせる事が大事である。最後に地域の和。大きな地域で和を作る時、自社だけではなく色々な会社の方々や地域の団体・行政等の人も含めてみんなで和になり、一つの事をやっていくという地域の和。この3つを意識して日々を過ごしていこうという話を都度聞いております。

 そうする事で意識がどんどん高くなり、より広く物が見えるようになり、視野は色々な人と話す事により新しい方との出会いの中で相手の方が見ている世界を見ていく。視野が広がっていくことが豊かにするという事を祖父の代から受け継いでいます。

 父は「人間性を育てる」という事をメッセージとして出しております。ご縁のある人に豊になってほしい。幸せになってほしいという思いがあり、従業員やお客様、関係する方々が私達が人生を生きていく中で、毎日がどれ位充実したかを大切にし、人生の1日として見た時に寝ている時、自分の時間、仕事に関わる時間をどう過ごし充実させれば1日全部充実して良かったとなる。これを繰り返すと良い人生だったとなり、仕事の時間をどう過ごすか、仕事の時間を充実させる事に私達は2つあると伝えております。

 一つは自分自身が成長を実感できる仕事をする時。伝えられなかった事が伝えられるようになる。今迄出来なかった事が出来る。人の話が聞けたり気持ちも受け取れる。こういう事により伝え方がまず変わる。聴き方が変わる。思い方が変わる。自分中心に見ていた所から相手に置き換えてみれるようになる。最後は捉え方が変わる。同じ事があっても良かったという人もいるし嫌だったと捉える人もいる。

 色々な出来事があるものの、いかに上手く捉えて自分に活かしていけるか、周りの人のために何か出来るのかという捉え方が変わっていく事を日々の仕事の中でチャレンジしていく。そうする事により自分自身が成長を実感できる仕事をする。

 もう一つが、自分以外の人に喜んでもらう。役に立つ、普段の中でありがとうと言われたり喜んでもらえたり、また来るねと言ってもらったりと結果的に沢山の人に来てもらう。誰かに紹介してもらえるような人柄になる。こういった事を通し自分自身が成長したり自分以外の人の役に立つ事を仕事の中で受け継いでいこう。仕事の内容は紡績業がスイミングスクールに変わってきましたが、こうしたメッセージという思いを濃くしていきましょう。やることは時代に合わせて変えましょう。

 これはあくまでも私共会社の話で、先輩方の会社には皆様方の思いがあると思いますし、受け継いでいる方であれば受け継がれた物もあると思うので、その受け継がれた物を伝えていく。後継者であればそれを受け取ろうとする事をやれたら良いなと話をしております。なかなか親からの話は素直に受け取れないのですが、メンバー同士で話している中では素直に受け取れるものです。

 社業発展にも繋がりますし、地域への役割としてそれを地域に落とし、繋がっていく事においては一人一人、一社一社の独自の色がありますので、そういう事で独特の地域になると思います。この西尾市がここでしかない色の風土が出来上がっていくと思うので、こういった事が商工会議所青年部で少しでも出来たら。そんな役割が担えたら良いと感じております。

 後継の皆様方や若い従業員の方々がおみえになれば、西尾商工会議所青年部にお問い合わせを頂き、是非一緒に活動をさせて頂けたらと思っております。私は西尾ロータリークラブに入らせて頂き3年ですが、会社の中でもやっている事があり、せっかくですので皆様に体験をして頂きたいと思います。

 2人ペアになって頂き、お誕生日月の早い方先行です。遅い方が後攻です。今から目の前の方に一言名前を呼んで、素晴らしいですねと相手に言って下さい。相手の方は何がですか?と聞いて下さい。次に目の前の方事実、素晴らしい事を思いつくままに言葉で言って下さい。目が優しそうですね。笑顔が素敵ですね。歯がピカピカじゃないですか。服が白くて格好良い。1分間精一杯やって下さい。

 もし万が一、言葉に出来ない方、そういう時は言葉にならない位素晴らしいと言ってみてください。1分間続けます。よーい、スタート。

 はい、ありがとうございました。今、言われた側でちょっと嬉しかったなと思われた方。交代をしますので、今嬉しかった方はその3倍位相手に喜んでもらえるように熱意と情熱を3倍位にして頂けると助かります。1分間いきます。よーい、スタート。はい、ありがとうございました。

 こういった研修等も会社で行っております。私達は通常、普段は欠けた所を見る癖がありますが、欠けた所を見ると人はぶつかったり、いがみ合ったり、分離したりしますが、満たされた所を見ていくと調和が計れていきます。満たされている部分を少しでも見るという癖をつけていくと目の前の人間関係も変わっていくと思います。是非奥様や旦那様、身近な方で使って頂けると良いと思います。
 今日は短い時間でしたがありがとうございました。


各委員会報告

幹事報告:髙須副幹事
出席報告:青山委員
スマイル報告:市川委員
KIRARA賞案内:犬塚社会奉仕副委員長
秋の家族例会案内:山本副委員長
合唱部助成金授与:中根会長

幹事報告 スマイル報告
KIRARA賞案内 秋の家族例会案内 合唱部助成金授与

例会開始5分前

 

中根会長準備 例会場全景 卓話者と紹介者

詳細はホームページをご覧下さい。 [http://kirara-rc.jp/kaihou.php]