![]() 2025~2026年度髙須 光 会長 |
西尾KIRARAロータリークラブは1991年に設立し、本年度創立35周年を迎えます。
振り返りますと設立当初よりスタートした「中学生海外の旅」や25周年では「小笠原諸島への中学生派遣」など自然歴史文化を体験し学ぶために市内中学生を海外国内へと派遣し、また市内中学校へ会員を派遣して職業を通じた経験談などを話す出前授業をするなど、地域の将来を担う青少年を対象とした事業や、キララを冠した地域貢献をしている個人団体に対して広報支援事業としての「西尾キララ賞」の表彰や二の沢川沿いの「キララの森」を維持整備する事業など長年にわたって多彩な事業を実施してまいりました。これらの事業活動により地域の皆様から大いに評価されると同時に地域に笑顔が広がったものと感じています。
この間、我々の奉仕事業に関わっていただきました地域の皆様のご支援ご協力に対して深く感謝申し上げますと共に、西尾KIRARAロータリークラブの良き伝統として脈々と事業を継続されてこられた会員の皆様と影日向に協力してもらいました家族の皆様にも心より感謝申し上げます。
テーマとした「ひろがれ まわれ ロータリーの輪」は、我々ロータリーの奉仕の力を発揮し広く展開することにより、地域の皆様に笑顔を増やし幸せになっていただきたいとそんな気持ちです。IR会長のメッセージは「UNITE FOR GOOD よいことの ために 手を取りあおう」です。我々西尾KIRARAロータリーも会員の力を合わせ、地域の方々とも手を取りあいその輪を広げながら地域の明るい未来のためによいことをしていきたいと考えています。
本年度は、創立35周年を記念し一昨年より始めました中学生高校生演奏会を発展させた記念演奏会の開催や岩瀬文庫の広報支援や特別キララ賞などを実施いたします。また、記念誌の作成や家族を同伴しての記念例会などを展開してまいります。
ロータリーの活動は、例会・親睦・奉仕が基本となります。まずは、例会が楽しくなければなりません。また、会員同士の親睦が図られるよう同好会の活動なども力を入れ、その上で活発に奉仕活動を行ってまいりたいと思います。
設立当初51名の会員で発足しましたが現在チャーターメンバーは11名となり世代交代が進みつつあります。今後の奉仕活動の力を維持し発揮するためにも会員相互の親睦を深めると同時に会員増強も計画的に達成していきたいと考えています。
この節目としての一年は、感謝の「ありがとう」という言葉の力で多くの笑顔が増えますようスタートしてまいります。
会員の皆様のご支援ご協力よろしくお願いいたします。