第14回 西尾KIRARA賞2006-2007 高原宏 社会奉仕委員長
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●渡辺西尾市教育長 挨拶
今日は手短に3つの話をさせて頂きたいと思います。まず誠心誠意という話をしたいと思います。
今回社会奉仕委員長を務められた高原宏様から私は誠心誠意という気持ちを教えて頂きました。
今回のキララ賞を、今日を迎えるまで私の所へ10本の指では数えきれない回数お越し頂きました。
誰を推薦したら良いでしょう?どなたに会ったら良いでしょう?
今ほっとスペースさくらの石田さんに聞いてみると10回以上お越し頂いたという事で、
本当に足を惜しまない、いつも誠実な気持ちで話をされている。
そして今日は昼間の30分間の通常の例会ではなく陰で頑張っている人達の努力を
皆さんに知ってもらいたいという気持ちで、特別に2時間の時間を取り、平安殿にて
こういう企画をして頂いた高原さんに私は頭が下がります。
これからも誠心誠意という気持ちでやっていきたいと思います。
●ほっとスペースSAKURA 代表者 石田晴巳氏
今日は皆さん受賞させていただきありがとうございます。
私がこの活動を始めたきっかけは、自分の息子が不登校となってしまいましたが、
色々な方々に助けられ、再び学校に行くことが出来たので、今度は自分の力で
助けられる人になりたいと思ったからです。
今では、不登校の生徒をあづかることを喜んでやっています。
そしてボランティアで協力してくださる方々のお陰で50余名の生徒が
復学をいたしました。今日は皆様に活動内容を知っていただく機会として、
とても有意義なことと感謝しています。
●音訳サークルきらら 代表者 二村立江氏:
今日は皆さん本当に有難うございました。
私達の音訳という言葉をほとんどの方はご存じないかと思います。
音訳というのは視覚障害者を対象としておりますので本を読むのももちろんですが
書類やレコード、CD等のラベルを読む事等、生活に密着した物を訳す事だと思ってください。
音訳という言葉がなかなか定着しておりませんのでこういう場を持って頂きまして
音訳という言葉をしって頂く事が私にとって非常に嬉しい事です。
どうもありがとうございました。